つづき〜
山村暮鳥さんで心をいっぱいにした後は
お腹もいっぱいにする為に
文学館2階のカフェでランチ
まず席を確保してから
注文・支払いを済ませると
トレーと番号札を渡されて
呼ばれたら取りに行くシステム。
ケーキとドリンクも付けたので
先にケーキが乗ってて違和感
プラスチックのスプーンとフォークは
お料理を食べる用と兼用
ちなみにケーキは
結構色んな種類の中から選べて
夫はチョコバナナタルト
私はかぼちゃチーズケーキにした
やっぱりケーキはご飯の後に食べたいので
おあずけ状態で待つ
あ、コップがね可愛かったよ
しばらくしたら
「ドリンク2番でお待ちのお客様〜」って
呼ばれたので取りに行ったら
テイクアウトもできるカップでビックリ
コーヒー豆の焙煎から
こだわっているお店と思ってたので
カップで出てくるだろうと
勝手に思い込んでたから
そして、なるほどと思った。
コーヒーとスイーツは
食後に食べる人が多いと見越して
先に出しても
コーヒーが冷めないように
保温カップで出すという事か
そして再び
「フード2番でお待ちのお客様〜」って呼ばれて
夫は自分のキーマカレーだけを持って
嬉しそうに帰ってきた
「私のは」って聞いたら
「え 知らない。
これしか渡されなかったから。」と他人事
ちょっと殺意が芽生えた瞬間
その直後、出来上がった私のパスタを
お店のお姉さんが運んできてくれて
夫は私に抹殺されずに済んだわよ
2人で別メニューを頼んだ他のお客さんの席からも
「私のは」って声が聞こえてきて笑った
私はエビとイカのレモンクリームのパスタ
群馬サイズの大盛りパスタではなく
一般的なサイズだったけど
エビもプリップリだし
レモンもたくさん忍ばせてあって満足感いっぱいで
味も期待を遥かに超えて美味しかった〜
なんならたまに行くパスタ屋さんのより
美味しくて思わず夫に
「プラスチックのスプーンで食べるのが
勿体無いくらい美味しい」
って言っちゃったわよ
お店の西側が全面ガラス張りで
妙義山から赤城山まで見渡せるので
景色も良くて開放感いっぱいだけど
私たちの座ったテーブルの近くの
盛り塩が気になったのは私だけ
つづく〜