こんにちは
湘南 あなたが輝く魔法の時間のMIYUKIです。
多くの親が子どもを自立させたいと考え、たとえばキャンプなどの野外での体験学習や、木工教室、プログラミング教室、etc に通わせています。
たとえば「木材に釘を打つ」という作業で、子どもが上手にできないとき、見守ることができずに手を出してしまう保護者がとても多い。
そして出来上がった作品と、子どもに良い体験をさせたと信じ込んで満足している。
釘がまっすぐに入らないという体験から、力加減や打つ角度などを体で学んでいきます。
「転ぶ」経験から、転ばない方法を身に付けます。
公園で「走っちゃダメ!」っていう声を聞いたときには驚いた。
じゃあどこならいいの?
フィールドのトラックやサッカーコートだけ?
小さなことに見えるかもしれないけど、日々、ダメ出しをされることを積み重ね、
こんな風に体験を奪われた子どもは、釘を打つ技術を身に付けることができなかっただけでなく、自らの力で行動する意欲も失っていきます。
「そうじゃない、貸しなさい!」と金槌を取り上げられ、
「自分でやるから手を出さないで」って言える子どもは少ない。
お母さんが大好きだから、言うことを聞けるよい子になろうと頑張る。
こうして言われたことしかしなくなっていく。
まわりの大人が、失敗をしないように、口を出し、手を出すことで、今の子どもたちは……、いいえ大人さえも失敗することをいけないことのように受け取り、失敗したと思うことで、自己価値を下げている人がとても多い。
失敗した自分を肯定しようと、一生懸命理由を探す。
人はみな、「自分が正しくある必要性」を持ってしまっています。
それはこれまでの教育によるもの。
学校にいたとき、
その世界で生き残るために、自分の感情に蓋をしている先生が多いことに驚いた。
その様子を見て、子どもたちは無意識の領域で「出来事」を見て見ぬフリをすることと感情に蓋をすることを覚える。
言葉と行動がチグハグな大人を見て、それを身に付ける。
その起源となっているものはとても奥が深い。
過酷な労働環境から、先生を守ることも必要だし。
でもやっと
― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―
工藤先生が現れた。
先生の活動、もっともっと多くの人に知ってもらって広がってほしい。
子育てや不登校の相談を受けて
学校の対応にも、いろいろと思う。
不登校の原因はそれぞれだけど。
ホントの自分と、お母さんや周りの人が喜ぶいい子でありたいと思う自分。
不登校や引きこもりは引き裂かれてしまった2つの感情から、自分を守る最終手段。
私はいまここで何ができるんだろう……と
昨日も息子がお世話になった、今は県のこども相談センターにいる先生と電話で話をしてみたけど、
人の話しを聞くどころじゃなく、先生の方がカウンセリングが必要なんじゃないかという話し方と声で。
自分の軸がしっかりあった先生だったのに、他者の声に負けてしまっているようだった。
今はまだ模索中です。
こうして書いてみたら、誰がが何かを教えてくれるかもしれないし
そして答えはひとつじゃない。
人の数だけ答えがあってもいいじゃん。
それが多様性を受け入れる人を作っていく。
失敗することは悪い事でも、恥ずかしいことでもないんだよ
その体験を重ねて、生きる力が身についていく。
失敗にもっと寛容であっていいじゃない。
みんなそんなにうまくやってるの?
責められると思うから、隠したくもなるし。
マニュアル上の「生きる力」はいらない。
学校でも家庭でも、そんな風に教えてもらえたら、大人になって生きていくのがもっと楽になると思うのです。
そんな人、そんな場所を増やしたい。
まだまだ煉獄カラーが楽しめます
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