何か月か前にたまたま入った近所のおそば屋さんで目に入ったのが
「小田原どん」

小田原が町おこしでいろいろやっているのは知っていたけど、小田原どんは知らなんだ

また食べたくなっていたのだけど、ちょうど親戚の人が来たので行きました。

そば茶屋 矢秀庵
http://www.yasyuan.com/index.html

 ごはんの上に鶏そぼろ、梅干、インゲン等。
シソの上に乗っているのが梅干の天ぷら。
丸いのは鯵のすり身を卵焼きでくるんだもの。
写真にはないけど、これにそばがついて1500円なり。
一日10食限定なんだって。

発想が素晴らしいよね。
ボリュームはたっぷり。
このお店には他にも「大かき揚げ」っていうメニューがあって、おとなりの席にあったかき揚げに目が釘付けになった 
 

 ※となりの席のを撮ったのではありませんよ 矢秀庵さんのHPから貼り付けました。
 
小田原どんには以下のような定義があるらしい。

温暖な気候と海・山・川の揃った豊かな自然に恵まれたまち、小田原。
春夏秋冬を通じ、旬の食材が豊富に産する「食」のまちでもあります。
「小田原どん」は、三つのこだわりで小田原自慢の食材をおいしく調理し、遠来のお客様をおもてなしいたします。
一つ、小田原の海と大地で育まれた食材を一つ以上用いること
二つ、伝統工芸品・小田原漆器の器に盛って饗すること
三つ、お客様に満足していただき、小田原がもっと好きになるように、おもてなしすること

うんうん、なるほど。
確かに小田原漆器の器に箱根細工の箸と箸置き。
いいねえ

他のお店の小田原どんは、こちらでご覧になれます
元気おだわら
http://genki-odawara.com/don/index.html