昨晩、主人がパソコンに向かい・・・

  「 はぁぁぁ~・・・ 」

  バスタオルで目頭を押さえておりました。




  またか・・・と思い

  ほたって居りましたら

  またもや



  「 は~あぁぁぁぁ・・・・ 」



  二度目は聞いてやらんとね。。。

  「 ん~、なにかね。何か君自身に悩み事かね? 」

  と聞いてみました。

  優しい妻だ。。。



  「 何でもない、大丈夫。

    youtubu見てて泣けちゃって。。。 」



  夫よ、youtubu見て 何をそんなに泣けるのか・・・



  

  夫の涙腺が緩いのは、とても有名なのです。

  私も緩いほうだったんですが、先を越されると

  ちょっとね・・・引いちゃうんですな。



  おかげで、夫には

  「 泣かんよね・・・感動はしないの? 」

  といわれる始末デス。



  この遺伝子、わが子にもしっかりと受け継がれております。



  たとえばカヨピ、彼女が3歳のときに

  『 フランダースの犬 』 を見せました。

  ネロとパトラッシュの最後のシーンで

  「 ウワーン! 」  と号泣しまして、

  夫を安心させたのでした。



  タクボンは、事実5歳までホワワワァ~ンと生きてきましたので

  「 イヤッ! 」

  と言う以外これといった感情を表に出さない子供でした。

  夫は常々

  「 こうっ、感情のクライマックスというのが無いのか? 」

  と不思議に思ってたらしいのです。



  だが、タクボンにも機会が廻ってきたのでした!!

  ちょっと前のドラえもんで、

  未来の凶悪ロボットと、ドラえもんが入れ替わり、

  凶悪ロボットと、のびたクンに友情が芽生える話があったんです。


  

  そのときに、

  「 はうぅぅ~ん・・・

    ぼく、感動しちゃって泣いちゃった~!! 」

  泣きながら、今の感情の説明まで入れてくれました。



  帰宅した夫が、とても喜んだのが

  私には、とっても印象的でした。。。おばけ。