小生の御子息1号(世間では長男)がタイ料理を食してみたいとの賜るので
初めて行ってみた。

店構えは正にタイの様相。

店内もアジア系の雰囲気がバリバリ。

これは期待できるかも。

メニューはタイ語メインで、隅に小さく日本語の説明。
種類は豊富。

未知の世界なので冒険をせず、馴染み深いカニチャーハンを選択。
あと、これは外せないトムヤムクン。

御子息1号は、お目当てのパイナップル炒飯。
御子息2号(世間では次男)は、訳の分からない豚肉料理。
愛娘はエビ炒飯。
恐妻はココナツのカレー。
あと、これまた訳の分からない豚と春雨の炒め物。
手羽先揚げ。
デザートを注文。

最初に来たのは御子息2号の豚肉料理。
ライスが富士山のような形で出てきたのにはびっくり!
しかも、当然ながらのタイ米。
結構なボリューム。
味の感想は「そこそこイケる」とのこと。
でも、タイ米は今一らしい。

次に登場はパイナップル炒飯。
こちらも味の感想を聞いたみた。
ただ一言。
「過酷」
食べ物の感想で「過酷」って、初めて聞いたよ。

次いで、小生と愛娘のチャーハンが登場。

早速一口。
モグモグ・・・。
不味くはない。
なんか、家庭的な味。
チャーハンにレモンと胡瓜?
食べ進むうちに、段々と飽きてくる。
ここで、レモンを絞ってみる。
おっ、味変。
見た目とは違い、そこそこのボリュームながら完食。

いつも、食べ物は絶対に残さない愛娘が
エビチャーハンを半分残してしまった。
やはり、タイ米になじめないのか。

最後に来た恐妻のカレー。
筍の細切りがびっしりと入ってる。
一口もらって食べてみた。
んーん・・・・。
ココナツの味がきついのか、なんとも複雑なカレー。
これでタイ米の完食は無理だべ。

豚肉と春雨は、甘い味付けで日本人にはどうなんだろう?

手羽先も甘めの味付け。
トムヤムクンに至っては、和風の味付け?

かつを出汁の味がする。
おいらが知っているトムヤムクンの味とは全然違う。
これが、世界三大スープとは思えないほどの味。
有頭海老だけは旨かったが、ふくろ茸がこれまた今一。

これがタイ料理か・・・。
多分、タイには行かないと思う。
本場は旨いのかも・・・。
でも、今日は・・・。

お会計は5人で1万円。
タイ米食べて1万円。
大枚はたいちゃったな、これ。
ちろい?