効果を感じています!
グノーブルから持ち帰る山のようなプリントからの誘惑(という名の復習)をズバっと切り、「今さら基礎固め?」という、焦る気持ちを抑えて、とにかくここ数週間は我が家では合言葉の如く、唱えられてきたワード
コアプラス
息子の顔を見れば、
「おはよコアプラスッ」
に始まり、
「おやすコアプラスッ」
に終わるような気合いの入れ方で、最優先してきました。
そんなコアプラスが、もう少しで1冊分の学習が終わりそうです。
最初に
「効果を感じています!」
っと言えるのは、息子自身の口から、
「コアプラスでやったから出来た」という発言を数回聞いたからです。
逆に言えば、それだけの根拠しかないのですが、、、。今まで、どんな形であれ、息子から理科について「出来た」発言を
聞いた事が無かったので、大きな成果だと言っていいでしょう。
そして、6年生の9月になって初めて私は気が付いた事があるのです。
理科は半分は暗記科目だった。
っと。グノーブルに入塾した4年生で理科を学んでから、私の中ではずっと、理科は「90%思考力科目」だと認識してきました。
なぜなら、グノーブルのテキストは最初からずっと難しかったからです
個人的感想ですが、
「暗記する部分(10%)はササっと完璧にして、早くその知識を使って思考力(90%)を鍛えてください。」
というメッセージがひしひしと伝わってくるようなテキストでした。
このテキストを使って、暗記する部分で50%はいけるだろう、、、とは到底思えなかったのです。
だから、ずっと苦手意識がありました。だって、息子はこういう思考系が不得意なので
ですが、本当にようやくここに来て気が付いたのですね。
「あれれ、もしかしてだけど、、、理科って少なくとも半分は暗記でいけるのかな?」
っと。もちろん学校にもよりますが、過去問を見ていると、結構暗記で点数が取れそうなのです。
なんで、ここに来るまで気が付けなかったのでしょう。完全に「最難関校に対応」のグノーブルの罠に引っかかってしまっていたのでしょう
ここまで、数年にわたり息子は苦手な思考力を鍛えようと四苦八苦した挙句、思考力も付かなった上に暗記部分すら疎かになっていたのでした、、、。
正直、時間をかける部分に時間をかけず、かけてくてもいい部分に時間を割いてしまった、、、誰かに早く教えて欲しかった(涙)
でも、今、気が付いて良かった
という事で、後悔しても何も始まらないので、、、コアプラスの1周目が終わったら迷わずに2周目に行きたいと思っています
我が家の今年の流行語大賞に突如ノミネート。むしろ、ここに来て急上昇中の大賞候補である。
コアプラス、略して、コアプラ(一文字しか略せてないので、却下)
「コアプラス」に1票をよろしくお願いいたします。
流行語大賞選考委員会コメント(架空)
「しかしながら、コアプラスがグノーブルの教材じゃなというところが、何とも皮肉ですよねぇ~」
続く