前回の続きです。
2日間の長時間志望校別特訓を終えて帰宅した息子。
タイトル通り、「それで、志望校別特訓ってどんな感じですか?」、この講習代を払っている夫とお弁当を作った(←しつこい)私はもちろん息子にエアマイクを向けて質問するに決まっているじゃないですか? 息子しか、この長い2日間を経験していないので、何が行われているか気になるじゃないですか
ですが、この鼻息荒い両親の質問を前に、大体息子の返答はいつも2択
息子:「うん。普通」
もしくは、
息子:「まあ、普通。」
本日の会見は以上になります。お疲れさまでした。
本当に、いつもこんな感じですよ。な~んにも、具体的には教えてくれません。男の子ってこんなものですか?
Q:「どんな感じですか?」A:「普通です。」
答えになっていないじゃないですか 普通の定義とは?こちらの質問に対して得た情報は0です。
ですが、その後の会話の中からいくつか分かったことがありました。
①GW特訓よりは問題が解きやすかった。
②グノレブより問題が簡単に感じた。
③国語が出来て、算数が一番出来なかった。(←でしょうね)
以前も書いた通り、息子はGW特訓は「麻布中コース」を取ってしまったのです。そして、受講してみて初めて、小耳に挟んだ事のあった
「麻布中の問題は独特過ぎる」をダイレクトに経験しまして、今回は「難関校コース」を選択していたのですが、
結果的に、この選択はよかったと感じました。
本人も、手応えがあったという感じに見えました。(まだまだ、全然点数は取れていませんが、、、、)
6年生になって、全ての科目が範囲無しとなっているので、なかなか大変なんですよね。
しかし、こういう特訓で少しでも苦手分野が克服できるといいなとは思っています。
が。しかし。
が。しかし。
「こういう特訓で少しでも苦手分野が克服できるといいなとは思っていますぅ~(遠い目)」
と涼しい顔で希望を言っていただけでは、何も変わりません。そして、未来に希望を託しているほどの時間的余裕もございません。
そこで、残っているのは
やり残した問題と大量のテキストの山々
です
積まれていますよ。×が付けられたテキストの山が。 まだ夏期講習中の復習だって出来ていないので、積まれ過ぎて既に崩れそうな状態に、更に乗せようというのですから、もうやり残しのリアルジェンガ状態です💦 いつ、崩れてもおかしくありません。
はああ、こんなに毎日頑張っているのに、やってもやっても終わりが見えない。
夫は、常に勝負事には強気に攻めていくタイプですので、
夫:「もう、ここまで来たら時間との戦いだからね。どれだけ、効率的に弱点を克服していけるかだから」
っと、しかし、常にユーモアを持っていたい私と息子は、陰で
「これは、勉強のわんこそば状態だね~」っと、2人で冷静にこの状況に突っ込みを入れております。
(イメージしてください。一つの問題が終わった途端に、次のテキストが横から間髪言わずに
「はーい、どんどん~」っと、出てきて、それが終わるとまた次に「はーい、よいしょ~」っと、出てきて、終わりがないのです、、、、)
スミマセン、お腹いっぱいでもう食べれないのですが、、、
本当に、考え出すとテキストと課題のジェンガとわんこそばの悪夢にうなされそうです、、、、
続く