本日も息子のこぼれ話の続きから、、、
先日ある事件が起こりました。
「ポンデリング食べちゃった事件」です。ある日曜日の朝
私 「えーどうして、どうして私のポンデリングが無くなっているの?」
息子「えっママ、昨日の夜に食べたかと思ったから。余りだと思って食べちゃった」(顔が引きつる)
私 「違うよ!!今日の朝食べようと思って、楽しみにしていたんだよ。なんで、食べちゃったの?」
息子「そうなの?知らなかった。えっと、このエンゼルフレンチも美味しいよ」(手を震わせながら、エンゼルフレンチを指さす)
私 「納得いかない!!モスバーガーを楽しみにしていたら、テリヤキバーガーを勧められてる気分」
息子「.......... ぱ、パパ~! 今からママのポンデリングもう一回買いに行って来て」(必死の訴え)
はい、何の話かと申しますと、「ミスタードーナツ」の話です。
そう、これが我が家の上下関係が分かるエピソード。息子は、私が欲しかったのを食べてしまったりすると、非常に申し訳なさそうにします。私は、そんな息子に対して引き続きオトナゲのカケラもなく、攻撃を続けます。
家族にも優しい息子と子供にすら優しく出来ない私を象徴するエピソードです。(本当にこんな大人でごめんなさい。)
さて、本日の本題です。
以前から書いている通り、息子は元々人と競争する事に興味があるタイプではありません。
塾に行ってからも、「周りの子が自分より出来るから悔しいとか、負けたくないライバルがいる」という
話は今まで一切出てきません その事自体は好し悪しだなと、私は思っているのですが、、、
ただ、先日珍しい事を言ってきまして。
「アルファクラスにいる子達って、全然がり勉じゃないんだよ。むしろ一番ふざけているかも。」
アルファというのは、グノーブルの中で一番成績が良いクラスを示します。
ちなみに、息子は、、、文系は行ったことがありますが、理系はかすりもしていません
ですので、どこから知り合っているのかは分かりませんが、塾での知り合いにはアルファの子が
何人かいるようで、その子達が決してがり勉タイプじゃないと力説しているのです
私もこれには意外な感じがしました。「きっと、眼鏡をかけてコナン君みたいで、もしくはガンバの冒険の中だとハカセみたいなタイプが多いんじゃないの?」っと思っていました。
しかし、息子曰く全く違うという事です。
「多分ね、アルファにいる子ってギフテッドの部分があると思うよ。」との分析。
確かに。こんな大人が見ても難解な問題をスラスラと解けるというのは、努力だけじゃない部分もあるのかな、、、
そんな感想を持ちました。
続く、、、