前回の続きです。(更新が滞りすみません、、、)
夏休み(塾のお盆休み期間)に私の実家に帰省した時に救世主(私の母親)現る。
そっか。母親って「人を教える方法」を知っているプロだったんだ、、、、と43歳にして初めて実感した私。
(今まで、なんか天然キャラでここまで来た奇跡の先生とか勘違いしていてごめんね)
そんな母親からの
「親が主人公じゃなくて、息子自身を中学受験の主人公にしてあげなさい」
とうアドバイス。冷静になって、一歩引いてみたらその通りなんです。むしろ、当たり前すぎて
「ねえねえ、親が主人公になっているご家庭なんてあるの?」っと笑ってしまいそうなご指摘。
でも、当事者の私達夫婦は全く気が付いていなかった、、、、
正直、私達夫婦は、生活のプライオリティを何より息子の中学受験を最上位に持っていき、その為に
自分達が出来る限りの努力をし、悩み苦しみ、改善策を考えてここまで進んで来ました。
そして、それは全て息子の為だったと、、、、
しかし、勘違いも甚だしいとはこのこと。私達が頑張ってきたこと、「息子の受験物語」の主人公は気づかぬうちに
息子から夫と私に取って代わられていたのです
「でもね、お母さん。じゃあ、私達は具体的に何を変えたらいいの?主人公を息子に戻すってどうしたら出来るの?」
現状を把握出来た私は、一瞬喜び、そして落胆しました。だって、原因が分かっても、どうしたって改善策が思いつかないから。
すると、母親の答えは
「多分、算数はパパよりママに教えてもらった方がいいと思うわ。」
んっ
最初これを聞いた時に、あまりにも晴天の霹靂すぎる救世主からのアドバイスに私は凍り付きました。
だって、私、算数アレルギーを自称するほど、算数大嫌い女だし、だから今まで1年半算数の問題は一問たりとも
見た事なかったし、全部夫に任せっきりだし、その私が息子が一番苦手な算数を見れる訳ないじゃないか、、、、
っと。
。。。。。。
でも、あれから約2週間半たった現在。
。。。。。。
私は毎日息子の隣で一緒に算数を頑張っています。
。。。。。。。
一日も休む事なく、息子と2人で算数を勉強しています
次回に続きます、、、