前回の続きからです。
タイトル通りですが、
「そもそも、親が一生懸命勉強して意味あるのでしょうか?」
それを私が誰かに聞かれたら、私は自信を持って答えます!
私にとっても、息子にとっても大変意味のある事だと思います。
【私にとっては】というのは、以前にも書いた通り、私個人の人生について、勉強が
どれだけ武器になるか分かりました。
しかし、今回のテーマで伝えたいのは、私が勉強する事が息子にとってもプラスに
なっているという点です。
そのように感じられる大きな理由としては2点だと思います。
①息子の分からない部分が理解できる
②息子の理解度が把握できる
つまり、私は息子と生徒と先生という立場ではなく、生徒と生徒という立場で
勉強を進めているからこそのメリットです
私も本当は、家庭教師の先生のように、分かりやすく教えてあげたり、疑問点があれば
すぐに解決策を伝授したりしたかった、、、。
しかし、前回の通り私も1から学んでおり、正直自分自身がギリギリ付いていける(問題によっては
付いていくこともできない事もあり)状況では、息子に教えてあげるという役割はやりたくてもできないのです。
その分、生徒側の立場で
①息子の分からない部分が理解できています。
つまり、初めて学ぶ生徒同士なので、躓きポイントが理解しやすいのです。
テキストを読んでいても、『なんか急に、書いてあるい意味が良く分からないのだけど』、問題を解くと『この問題は一体何を問われているんだろう』と思い、息子に『ねえねえ、ここ分かる?』と聞いてみると、大体息子も理解していません。
そういう箇所にチェックを付けておけば、家庭教師の先生に聞いてみなり、youtube等で解説を見たりする事で、息子の
『分からない』をそのままにせずに、きちんと理解してから先に進む事につながっていると思います。
②息子の理解度が把握できる
勉強を始めて気が付いたのですが、息子は性格上いとも簡単に『出来た』や『分かった』と言います。
しかし、実際に一緒に問題を解いてみると、全く理解していない事が多いのです。
どうしてそんな簡単に『分かった』と言ってしまうのか、、、腹落ちするまで考えたり、理解できない部分をに向き合ったり
出来ないのか、、、、
正直見ていていて、勉強への姿勢が甘すぎると感じる事が多々あります。
でも、それを伝えても喧嘩になるだけ。とにかく、私が、『息子が理解していない事を把握しておく』という事が
出来る事が意義があると思っています。
続く、、、