さて、本日も徒然なるままに、、、書いていきます。
またまた、最近ふと自分の感情に驚く事があります。
「この二人三脚も後2年も経たずに終わってしまうのか。」っと。
はい、「中学受験、もう早く終わってくれ~」と真逆の感情が沸き上がっているのです。
息子が中学受験に挑戦しはじめて、家族で勉強が生活の中心になって、更に家庭教師の先生が加わって
チームが強化されて、目標のために頑張れる日々。
全ては息子のために。
っと、最初は思っている部分がありました。でも、次第に息子本人とは別に私自身の人生が充実している
事を感じ始めました。
これまた、昔の私の話になりますが、、、、
私は大学時代に何も得意が無い事を焦り、
焦ったあまり、突然難しい資格取得のWスクールに通おう!と思い立ち、
親に授業料50万円をお願いして出してもらって、通ったけれど、
とても難しくて、結局数か月で撤退する(もちろん、授業料は戻ってきません)
という、親不孝にもほどがある奇行をしたことがあります。
残ったものは、敗北感、挫折感、親への申し訳なさ、自分へのふがいなさ、、、、です。
でも、今私は、息子の中学受験を通じて
最後までやり遂げようという姿勢で毎日を過ごしています。
これは、息子のためではなく、自分自身の人生をかけた戦いです。
言ってしまえば、これは息子と一体化して、同じ目標を目指すのではなく、あくまで息子とは関係の無い(実際には
関係はあるのですが、、、)
全ては自分のために。
なんだか、勝手だな~と思われるかもしれません。
でも、これは息子にも言えることです。
息子がこれから中学生になって、高校、大学、社会人となっていく中で、中学受験を語ることもあるかと思います。
でも、多分、その中に、私達両親の事はホンの少しだけ触れられる程度だと思うのです
続く、、、