みなさん、こんにちは。
突然ですが、私最近辞めました。何をかと言いますと、、、、
読書から何かを得ようとするよこしまな気持ち
です
少し前に、家庭教師の先生が言っていました。
『私、中学受験の国語は何とかなりましたけど、はっきり言って読書は嫌いです』
『今までは、知識が増えるとか、語彙が増えるとか勉強になるから、と本を読もうと思った事が何度も
ありましたが、もうスッパリ諦めました。私は読書の時間を他の時間に活用します』
っと。
なるほど!なんとも気持ちの良い宣言です。
リケジョの先生、中学受験で一番苦労したのは国語だったそうで。最後の最後にようやく成績が上がったとのこと。
そして、中学入学後は上記の通り、読書は必要最低限にして、今ではむしろ思い切って完全に本は読みませんとのこと。
ふむふむです。
そんな彼女に影響を受けた訳では、、、、、ないのですが、時を同じくして
私も最近は『読みたい本』のみを読むことにしています。
私も、時間貧乏?のようなところがあり、ただ楽しむための読書はコストパフォーマンスが悪い
なんて思っていました。しかし、最近は『そうして自由な時間を稼いで、一体何に使いたいの?』と自問してみたりして、
『常に勉強して何かを得ようとするのは大切だけど、勉強する事が目的になるって本末転倒だよな、、、』
と思い返してみたのです。
そう、こんな風に考えられるのも、中学受験をやっている環境だから分かった副産物の一つかもしれません。
どうしても、学生時代の勉強は自分の興味が無い科目まで勉強しないといけません。
でも、そうなると【勉強することが目的】になってしまって、無意識に日常の自分の行動を妨げてしまっていました
(あくまで私の場合)
勉強ばかりするからこそ、もっと勉強から自由になったらいいと思う
人生楽しく生きましょう 私は、今、息子の勉強をする以外のフリータイムに
何の打算もなく、見たいドラマを見て、読みたい本を読んで、そんな時間を日々の活力にしています。
続く、、、