前回からの続きです。
現在来ていただいている息子の家庭教師の先生方のお話を紹介させて頂きました。
現在大学生と去年大学を卒業されたお姉さん達です。本当に立派だなと思います。
そして、お二人とも同じようにご自身に対して大変謙虚であり、
『私は天才型じゃないから、人より努力するしかなかった。』
という話を事あるごとにしてくれます。
同級生には所謂『天才型』のような、1を聞いて10理解してしまうような子がいたり、
勉強時間も1日数時間で合格してきた子もいたそうです。
そういう同級生は羨ましいとは思ったけれど、自分は凡人だからこそ誰よりも努力した。
とのことです
私は彼女達を見ていて、その努力が自信となって自分の道を切り開いているように感じます。
彼女達は
『偏差値の高い有名な学校に行っていたから。』『有名な大学に通っているから』『超有名企業に就職したから』
(↑全て事実ですが)
を誇ったりする事はありません。ですが、
『勉強で人生が変わったから』、『自分は頑張れば出来ると思っているから』、『あの時に限界まで努力したから』
(↑全て彼女達から出てきた言葉です)
そこに自信を持って生きているように見えます
自分自信への自信とはどこから来るのか考えた時に、学歴や家柄、見た目等のような運や環境で手に入れたもの
ではなく、自分で築き上げた内から出てくるような自信を持っている人は、踏ん張りがきく人生を送れるような気がします。
彼女達を見ているとそう感じます。
だから、きっと努力は裏切らない、自分を裏切らないのではないかなと思います。
志望校の合格だけがゴールなのではなくて、この挑戦の日々の積み重ねこそが今後の自分を高め、自己形成の
重要なプロセスなのではないかと思います
続く、、、