前回からの続きです。

 

去年の夏から来て頂いている家庭教師の先生方(我が家は毎週という訳ではなく、お互いのスケジュールに

合わせて、月に数回来ていただいたりしているので複数の先生に来て頂いています。)

 

自分達で探して出会えた事は奇跡じゃないかと思えるほど、それはそれは魅力的な先生方(お姉さん達)で、

私も会うたびに刺激とやる気をもらっています!!

 

さて。既に数か月の付き合いなので、お互い色々な話をしますが、やはり『受験』についての話題は盛り上がります。

 

一人目の先生は、

中学受験は、4年生はあまりギアが入らなかったけれど、6年生は自分の限界まで頑張った

 

と言います。しかも、確かに周りには天才型の塾の同級生も多かったけど、自分は努力しないと出来なかったから

誰よりも努力しようと思って、第一希望の学校に入ったと言います。

 

更に続きがあり、高校生になって大学の見学に行って、絶対にここに入りたいという惚れた学校があったが、

その時の学力では全く合格圏に届いていなかった。(2年生の段階で、合格率が30%だった。)

 

そこから、完全に勉強に集中。1日16時間の勉強。友達との約束も断って、誰より早く学校に行って

朝勉。通学時間、帰宅後も全て勉強。最後の数か月は部屋から1歩も出ずに、夕食はお母さんがお盆で部屋に

運ぶスタイル。誰よりも、誰よりも勉強したという自負があった。

 

結果

浪人覚悟と言われていた大学に現役合格。

 

二人目の先生は、

 

小学生の頃は、全く勉強する気がなかった。むしろ同学年の中で最下位だった。学校のプログラムで、最下位の子には

中学生の最優秀生がアドバイザーになってくれるシステムがあって、その先輩の努力がとてつもない事を教わった。

自分も、頑張ろうと思えて、そこから中学受験を頑張って合格した。

 

元々大学付属の中高一貫校だったので、そのままストレートに大学まで入学が決まっていた矢先に、家庭の事情で

奨学金を受けるために、一般入試での入学が必要になってしまった。

 

塾にも行けず、受験までは数か月。学校の先生がマンツーマンで付き合ってくれて学校に残り何時間も勉強した。

 

結果

晴れて大学に現役合格。

 

その時の勉強したルーズリーフは自分の身長ほどにもなり、家庭教師の生徒には、その記録を渡している。

(息子も、ビッシリと勉強の後が残る資料を頂きました。)

 

いかがでしょうか。見た目はとても可愛いお姉さん達です。でも、彼女達の努力は凄まじかったことが分かります!!

 


 

 

続く、、、