前回の続きです。
5年生から始まった歴史。 4年生で苦労した地理とは違いノリノリの息子。その理由は
だって、楽しいから
私はこの当たり前の事に改めて中学受験の一つの鍵を見つけた気持ちになりました
もはや、当たり前に日々勉強を続ける子供たちですが、実際にはまだ小学生。
基本的には毎日楽しい事を中心にして過ごしたいのです。
大人になってくれば、
時には好きじゃないことや興味のない事も学ばなければいけない(むしろ苦手分野こそ強化して勉強しなければ
いけない)
という事が理解でき、それを実行ですが、
子供たちは、まだまだもっと素直で純粋なんですよね
そこで、改めて私は息子に聞いてみました。
『去年の地理はどうしてあんなに点数が取れなかったの?』
っと。
息子の答えはまたまたシンプル
『何も楽しく無い事を教わっても、右から聞いて左から流すような状態だった。』
との事。
一方で物語が好きな息子にとっては、歴史はどんどん頭の中に入ってくるとの事なのです。
そう、結局はどれだけ好奇心が旺盛で、勉強する内容を強制的な課題と捉えずに、単純に楽しめるか。
なんですね。
好き嫌いとか言う前に、とにかく全てにガムシャラに勉強した人が強いはず
と、考えていた私は、それが自分の思い込みであったことを思い知らされました。
続く、、、