前回の続きです。

 

そんな訳で、息子は学校でも友達と楽しく過ごしているのですが、塾に行っている友達とも一緒に「中学受験あるある」

を共感するのが楽しいみたいです!!

 

クラスにも、グノーブルだけではなくてサピックスに行っている友達も数人いるらしく、「こんな事を分かち合ったよ」

というような話をたまにですがしてくれます。

 

それをご紹介すると、、、

 

エピソード①

塾に行っていない友達が、「サピックスに通っている子が勉強できるのは、サピックスに通っているからだ!」

といつも言ってくるけど、サピックスに通っているから頭が良くなる訳じゃなくて、習った事を時間をかけて勉強

しているから頭が良くなるんだよねって共感した。

 

(私の感想)

その通りです。。。親も誤解しがちなサピックス神話。塾に行けば難関校に受かるなんてはずはないのです。

結局、勉強しているから勉強が出来るようになる。当たり前なのに、何故か誤解してしまうんですよね。

 

エピソード②

サピックスに行っている友達に、休日に映画を観たんだ〜という話をしたら、「よく映画見る時間あるね、勉強しないと

いけなくて映画は長くて見れない」っと言われて(嫌味ではなく、、、)、勉強も遊びも両立している自分が、なんだか誇らしかった。

そして、映画も見る時間も無いほど勉強している友達に驚いた。

 

 

(私の感想)

やはり、勉強しろと親が言うよりも、お友達から直接聞いた事の方が本人には何倍も響くのだとうと思いました。

 

エピソード③

学校の授業中、図工の時間に塗っていた絵具が滲んだら、友達が「まるでリアス式海岸みたい」と言ったら、塾に行っている

友達だけが笑ってしまって、他の子は「はい?」っという状態で気まずかった。

他にも、友達が算数で約分したら「そこまではまだ教えてないから約分しなくていい!」っと先生に怒られて、なんだか

可哀想だった。

 

(私の感想)

塾と学校のギャップが色んな意味で大きいと思います。誰が良い、悪いのではないし、大きな意味で言えば社会的に

課題があると思いますが、現場の子供たちも色々と感じる事があるのだと思います。

 

 

 

 

続く、、、