前回の続きです。
ついに新5年生、毎週2回の4時間コースがスタートしてしまいました。
そして、初日息子は、
「楽しかった〜」と帰宅したのですが、こちらは想定内。想定内とは言え、その結果通りになった事は
大変喜ばしいのですが。
想定内というのは文系については、息子を見ていて
①3年生の後半に国語に自信を付けていたから、そして②歴史をとての楽しみにしていたから。
からです
まず、①3年生の後半に国語に自信を付けていたから
これは、1年の通塾を通して非常に嬉しい結果でした。何度も書いている通り、息子は本好き、物語好きの
完全文系男子。入塾した時から、比較的国語は得意でした。
しかし、一方でテストになると期待していたほど点数が取れない事もあり、
「本好きだからと言って、テストで点数が取れる訳でも無いんだな、、、」
っと思った事もありました。
しかし、思い返せばここ数か月、急に本人の中に変化があったのか、読解問題がよく解けるようになったようで
「授業が楽しい」、「問題を解く時にはアドレナリンが出る」
と言い出したのです
正直、こういう感想を聞くのが親としても一番感動してしまいます。息子が点数を取るための勉強をしている
のではなく、心から挑戦に立ち向かっている、それを楽しんでいる様子が見て取れるからです。
実際に、この結果が徐々にテストの点数にも反映されてきて、ここ数か月の国語の成績も安定してきています。
次に、②5年生から始まる歴史をとての楽しみにしていたから。
です。
地理から始まった4年生の社会。正直、息子は全く興味無し。勉強していても、心ここにあらず。
なかなか都道府県の位置すら覚えない。地形や気候や産業についても、別段関心が無く、無理やり暗記していた。
というのが正直なところでした
しかし、歴史=物語り
本当は、歴史の本や漫画で事前に知識を入れておいて欲しい、、、と思いつつ、それは叶いませんでしたが(
息子は本好きですが、歴史の本はそれほど読みません)、一からのスタートとは言え、非常に楽しみにしていたから
です。
続く、、、