前回からの続きです。
ピアノの発表会で大失敗。。 練習不足で自業自得。
休憩時間に先生から呼び出されて、出かけて行った息子。
私も、一緒に反省しようと、時間を空けてから先生の元に行きました。
すると、綺麗なドレスを着た先生と2ショット写真を撮りながら、ニコニコしている2人
あれれ。
私の予想だと、こっぴどく先生に叱られているのかと思ったのですが。
全くの逆でした
「○○君(息子)、よく1曲目で失敗したのに、諦めずに最後まで弾き切ったね。立派だったよ」
と褒められているではありませんか。
私は、そこで改めて気が付いたのです。
先生は、いつもこうやって出来た部分をフォーカスして必ず褒めてくれるな。
っと。
っというのは、実は私も2年程前からピアノを教えて頂いていまして、私のピアノの先生でもあるからなんです。
ここれ、息子から自分の話に変わってしまって恐縮なのですが、、、
大人になってから再開したピアノ。小さい頃は、私も大して練習せずに、大して上達しないまま辞めてしまったので、
ほぼ初心者スタート。 先生の前で、どれだけ失敗してきたか。
それなのに、その度に先生は
「最初の部分素敵でしたよ~」とか、「スピードが一定で弾けていましたよ」
っと、常にニコニコ褒めてくれるのです
出来ない部分が9,出来た部分が1でも、その1に
焦点を当てて、ちゃんと言葉で伝えてくれる。
私も生徒として、それがどれほど嬉しくれやる気に繋がっているか実感しています。
そして、
ああ、これは親の姿勢として、非常に勉強になる教えだな
と思います。
続く、、、