前回まで、中学受験をするにも、まずそれも出来る環境が整っている時点で、とても恵まれている事
を書きました![]()
本当にその通りで、それを息子に恩着せがましく伝えるつもりなど毛頭ありませんが、
自分の心の内に、自分達が恵まれているのだという感謝の気持ちを忘れないでおきたいと感じています![]()
さてさて、以前私が「覚悟を決めた」と書いたように、今までは息子の勉強に全くの無頓着でしたが、2月の
通塾を機会に、すっかり「勉強仕切り母さん」になりました。
勉強仕切り母さんの主な役割は、
①勉強しようよとの声かけを行う。
②プリントの整理を行う
③1週間の勉強スケジュールの管理
④暗記モノの勉強は家庭教師のように隣で問題を出す
こんな感じでしょうか。
入塾前は、1人で全て出来るのかなと思っていましたが、入ってみると、手助けが必要だと分かりました。
もしかしたら、今は手を出し過ぎかもしれません。
その辺のさじ加減はまだ分かっていないので、様子を見ながらだと思いますが、今は自分の中で
最大限にフルコミットしようというつもりで日々を過ごしています![]()
そんな勉強仕切り母さんの様子をもう少し具体的に書いてみます。
①まず、勉強が好きで好きで自ら机に向かうようなお子さんはどれくらいいるのでしょうか?
我が家の息子も、もちろん「否」です。自ら復習をしよう!なんていう意気込みは全くございません。
ただし、幸いにも嫌々であっても、勉強しないといけないという気持ちはありそうです。
よって、勉強仕切り母さんは、毎晩息子のタイムキーパー的役目を行い、「夕食の前、夕食後には何時から
スタートしようとか、ここは30分で終わらせよう」こんな声かけをしています。
②プリント整理が大変とは聞いていましたが、やはり大変。塾の後の息子のリュックからはごちゃごちゃに
まるまったプリントが大量に出てきます。(冊子になってはいるのですが、、、)![]()
とりあえず、それを分類して、整理するのが勉強仕切り母さんの役目。必要に応じてはコピーを取ったり、テスト範囲だけ
別にしてみたり、、、本人にやらせたら良いかもしれませんが、意外と一仕事で、ここは割り切って私が
やり切ろう!と今のところは進めています。
③週に2回、4科目を塾で学習してきますが、気が付くとまた翌週がやってきます。(当たり前)
その間に、復習をして次回のミニテストに備えなければいけないので、「毎日何の教科をどの程度勉強するか」
の選択が大切です。
基本的に、漢字や暗記モノは2,3回は勉強しないと覚えませんし、苦手な算数は壁打ち練習のように問題を
解きまくって慣れていかなければいけません。
このようにスケジュール管理も非常に大切な仕事だと思っています。
④そして、漢字テストや社会の暗記モノは一人で覚えるよりも私が問題を出して確認した方が、進捗を
理解出来るので、家庭教師よろしく付きっきりで隣で学習します。
まあ、私の役割は大まかに書くとこんな感じでしょうか![]()
以前にも書いた通り、私は決して教育ママではありません![]()
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息子の為に、自分の時間や人生を捧げるという事が出来ません。息子には息子の、私には私の人生が
あると思っているからです。
なので、この勉強仕切り母さんは、私にとっても意味のある取組なのです。
続く、、、、