前回の続きからです!!

初めての理科の確認テストの日

 

『あのね、理科のテストが、10点だったチュー

 

と、驚き発言をして帰ってきた息子。あまり動揺してもいけないと思いつつ、早速テストを取り出した私。

 

『この絵の針の先のボンボン何か分からなくてずっと考えてたら時間が来ちゃったアセアセ

 

と仕方が無さそうに言う息子。←それほど落ち込む様子はナイ

 

針の先のボンボン?

 

はてはて!?と問題を見てみると、磁石の問題でまち針が実験に使われている問題でした。

 

白黒で書かれたまち針のピンの部分が、息子からしたら一体どういう物体なのかが分からなかったのだと

思われます泣き笑い

 

確かに、裁縫とは縁遠い私。その息子であれば、さらに裁縫とは全く無縁な息子。

まち針の存在を知りませんでしたアセアセアセアセ

 

そして、確認テスト1問目のまち針の先のボンボン(つまりピン部分)が一体何なのかを

考え続けて、テストは時間切れアセアセ 他は全て空欄のままテスト終了。

辛うじて、1問は正解。よって10点。

 

他の問題も家でやらせてみたら、ちゃんと出来ていました。

 

(なお、私は慌てて、普段使わない裁縫箱からまち針を見せて説明しました。)

 

そして、

なるほど、だから10点だったんだな。

 

っと、合点。

 

もちろん、息子に対して色々と言いたい事というか、教えたい事はあるのですが、一方で

 

まだまだ幼くて可愛いな。

 

なんて事も思ってしまい、若干ホッコリしてしまいました照れ

 

昔から割と大人びた小3の息子。子供扱いすると怒るし、昔から大人と同じように扱ってきたので、

大人と同じような感覚で当たり前の事が出来ると思っていました。

 

でも、

大人と同じような感覚を持ち、大人が知っている常識は持ち合わせている、、、、

 

そんなはずないんですよねアセアセ

 

塾のテストも慣れていなければ、

 

まち針で躓いたり、

時間配分なんて考えずにそのまま躓いたまま終わらせたり、

記号で回答を求められても単語を書いてしまったり、

答えは合ってても漢字が間違っていたり、

 

↑こういう失敗を沢山してしまうのですアセアセアセアセ

 

ああ、焦ったらダメだ。まだまだ始めたばかりなんだ!!!!

 

と、10点という点数にガックリという気持ちは無く、改めてまだまだスタートしたばかりで

ある事を認識した出来事でした。

 

ここからのスタートでいい、今日はまち針を覚えた。

1歩ずつ前に進んで行けばいい。

 

息子は、そして夫も私もまだまだスタート時点に立って数歩前進したばかりです照れ

 

 

続く、、、、