それでは、前回の続きということで、三井ホームRさんからお聞きした内容に、頂いたパンフレットでの情報も入れつつ説明をさせて頂きたいと思います
再度、項目としては以下の通りとなります。
- 鉄骨と比較した木造のメリット
- 屋根断熱
- 強い耐震性
- 独自の全館空調システム
まず、鉄骨と比較した木造のメリットについて
皆様は、結局鉄骨と木造って結局どちらが良いのか
という問いに完璧な答えを出していらっしゃいますでしょうか


私達は全くもってあやふやでした

と言う事で、以前にも書いた通り、私達は最初に漠然としたイメージで鉄骨が良いのでは無いかなと思い、積水ハウス(→後日決裂)と、パナホームの話を聞いて、木造と比較しては無いけれど、やっぱり鉄骨が良さそうだな。という意見で落ち着いていました



ですが、今回、三井ホームのRさんから
『家の暖かさを求めるなら木造です
』


と、ハッキリと宣言して頂いたんです。
これも、以前に書いた通りですが、私は極度の寒がりでございます。
そこで、『戸建てでも暖かい家というポイントは優先順位No1、どんな事をしても死守したいんです
』との要望を伝えた際にRさんが、上記の通りバシッと言い切ってくれたとい流れになります。


なぜ、そんな自信を持って言うのだろうか
鉄骨の積水とパナだって暖かいと聞いてるぞ
と思いましたが、その後のRさんの説明を聞いて、なるほどなるほど〜と木造に対して見る目が大きく変わりました




つまり、一般的な鉄骨作りだと、暑気であれ、寒気であれ熱伝導しやすい鉄骨の性質上外気の熱が伝わりやすく室内が影響を受けてしまう。しかも、暖かい室内の熱も逃げて行きやすくなってしまう
という特徴があるのに対して、木造作りだと木だから鉄のような熱伝導のスピードはなく、その速度がゆっくりな分、熱が伝わりにくくて逃げにくいんですよ
という事なんですね。


理科とか苦手でも、常識的に理解出来る内容でした。
↓以下は三井ホームのHPです
『鉄は熱を逃し、木は熱を制御する。』
う〜ん、これだけだとちょっと何かの格言っぽいですが、要するにRさんの説明の内容を言っているんですね
さて、私の優先順位No1を征服して、高らかに木造is bestを宣言する三井ホームなかなか幸先のいいスタートです
では、次回、屋根断熱について。これも、私はとっても気に入ってしまったんですよ〜。
続く、、、