ご訪問いただき、ありがとうございます。
金曜日、土曜日は、ブログの更新をお休みしておりました。
が、しか~し
たくさんの方にブログをのぞいていただき、
「いいね!」もたくさんいただきました。
その中には、新しくフォロワーに
なってくださる方もいて、
非常に感激しています。
ありがとうございます。
ここのところ、腎臓病ネタで、
しかも、「腎臓の働き・基本のき」
みたいな内容が続いているので、
「こんなん、需要あるのかな~?」と
めっちゃ不安に思いながら記事を書いています。
このようにたくさんの方にアクセスしていただくと、
「良かった~。読んでくれる人おった~」と
涙が出るほど嬉しいです。
これからも腎臓ネタをコツコツ続けていきますんで、
どうぞよろしくお願いいたします。
「いいね!」やフォロワーさんになってもらうと、
デレデレして喜びます。お待ちしています
。
さてさて。
今日は、腎臓の働きのなかで、
「血液(赤血球)を造る」についてです。
「血液(赤血球)を造るところは?」って言うたら、
「骨髄でしょー!!」って、皆さんつっこんで
くださってると思います。
ありがとうございます(笑)。
そうなんです、血液(赤血球)は骨髄で造られるんです。
で、この骨髄ですが、独りで勝手に血液を
造ってるのではなくて・・・・何と・・・・
腎臓さんがまたまた、絡んでるんですよ(←言い方よ)。
骨髄の赤血球を造る働きを刺激・促進する、
造血ホルモン:エリスロポエチンっていうのは、
なんと、我らが腎臓さんの組織の中で産生され、
分泌されているんです。
ということは・・・そうなんです!!
腎機能が落ちてくると、この、
造血ホルモン:エリスロポエチン が十分産生されなく
なるので、骨髄は元気で問題がなくても、
「赤血球を造って!」という腎臓さんからの
伝達が来ないので、造れなくなってしまうのですね。
これが、いわゆる、「腎性貧血」になります。
昔は、腎不全患者にとってはとても深刻はことでしたが、
今はとても良いお薬ができて、治療が可能になってきています。
腎臓病患者にとっては、大きな安心材料ですね。
腎性貧血については、
協和キリン(株)のHPにとてもわかりやすい
資料が掲載されていますので、ご紹介させていただきます。
腎臓さん、恐るべし。
なんと、骨髄さんまで、牛耳っていたんですな。
まだまだ、腎臓さんの働きシリーズは続きます。
よかったら、お付き合いくださいね。
ではでは。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。