ご訪問いただき、ありがとうございます。
2月に入りましたね。
ほんま、1月があっちゅうまに
終わってしまいました。
そうそう。2月といえば。。。。
はい、そうです。
試験があることを、ちょっと前まで
忘れていた(←おい)
「腎臓病療養指導士」の試験があります。
ちょっと、真面目な話するんですけど。
腎臓病療養指導士の役割は
療養指導の対象者は保存期CKD患者
に限定 となっています。
保存期から透析に移行するまでの療養について
看護師・管理栄養士・薬剤師の特性を活かして、
チーム医療を行うことを目的とした資格です。
受験するために、講習会を
受講しなければならないのですが、
私がその中で、一番心に残ったこと・・・
というか、私がこのブログを続けている理由の
根っこにある思いなのですが。
「透析に移行 は 敗北ではない」
これは、講義の終盤、
「CKDチーム医療 到達目標」
の中の講義での講師の言葉です。
ずしんと響きます。
10年ほど前に、この病気になって、
いろいろと悩み、調べて、
多くの方々にたくさんのことを
教えていただいて。
なかには、透析などの
腎代替療法へ移行していった
方もおられます。
どんなに食事療法をがんばっても、
腎機能の衰えが止まらないことも多い。
決して、療養をさぼってるわけでもなく、
懸命に食事療法をしても、
腎機能の悪化はなかなか
止めることができません。
私がステロイドパルスで
大学病院に入院した時、
4人部屋の隣のベッドにいた女性は
「体調不良で近医を受診したら、
大学病院に緊急入院となり
翌日には「透析」だった」と
話してくださいました。
病気に気が付いたときは、
すでに「腎不全」の状況であることも
少なくありません。
自分自身が腎臓病患者であるからこそ、
「透析にはなりたくない。
透析移行を少しでも
先延ばしにしたい。
でも、透析は敗北ではない。」
一見矛盾してるように感じるかも
しれないけれど、とても大事にしている
私の思いです。
そして、この思いを仕事にできる
腎臓病療養指導士の資格、
ぜひ合格したいです。
(←受験忘れとったって
言うてたくせに~)
東京、寒そうですが、
風邪をひかないように、
めっちゃ暖かくして
(着ぶくれ注意ww)、
受験したいと思います。
今日はちょっと重たく
語ってしましましたね。
ではでは。