長女の入学式のおかげで、両親と久しぶりに

小旅行みたいな気分を味わうことができました。

少しは親孝行できたかな。


 

2012年7月

腎臓内科受診

検査数値  

      尿蛋白    2+

      尿潜血    3+

      尿蛋白定量 170

      尿クレアチニン  72.3     PC比 2.35 

 




 

2012年8月下旬 

腎生検を受けることになっていた私は、実は相当

焦っていました。

 

「結果しだいではいろんな制約がでるかも。」

「病名しだいでは、すぐにステロイドの治療になって、

すごい副作用がでるかも。」

いくつかの病名を想定し、ひとり心の準備をしていました。



 

8月の第1週末、長女のオープンキャンパス参加に合わせて

東京へ。

私と次女はディズニーシーへ。

足のむくみがひどく靴下のゴム上が黒くうっ血してしまうほど

だったけど、「もう行けなくなるかも。」と思い歩きました。

しんどかったけど、ものすごく楽しかったです。

 

8月第2週末、高校の同窓会出席のため長崎へ。

だれにも病気のことは言わなかったけど、「もう会えないかも。」

と、特に仲良しだった子と近況や思い出話。

この歳になると、病気で他界してしまった友人達もいて、

複雑な心境になりました。

 

同窓会が終わったら、両親や弟、私の家族で雲仙の温泉に行き

1泊。もちろん入院予定のことはまったく触れずに。

両親にばれるのが嫌で、入院のことは子供達にも伝えていません

でした。


 

そして腎生検のため、8月20日に入院。



 

今こうして振り返っても、当時の心境が思い出されて

じんわり涙がでてきます。

 

悲観的すぎると笑われるかもしれません。

 

でも、このあと様々な治療をうけつつ、自分のできる範囲で

食事療法をがんばれるのも、この時の悩んだ自分が

いたからかな と思います。



 

今回両親と東京を楽しめて本当に良かった。

 

できたら、近々次女ともう一度TDRに行こう

と思います。

 

まだムーンフェイス (。・ε・。) 残ってるけど、

高校の同窓会があれば、また行こうと思います。


 

こうして明るい計画ができる今の状況に

感謝・感謝 o(^▽^)o です。