試験が無事終わりました〜⭐︎


当日の天候は雪を心配していましたが雨で、交通機関も乱れることなくでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )


自己採点した結果はなんとも言えず、絶望的な点数ではないにしろ安泰の高得点でもなく。


ま、ここまで来たら待つのみです。





さてさて、今日は午前中から活動しまして、たまに行くカフェで本を読みました。





これです。


箒木蓬生さん『生きる力』朝日新聞出版、

わたしのは2022年の第9刷。





2023年の夏頃、森田療法に興味を持って買い求めた3冊の中で、実は北西憲二さんの『はじめての森田療法』が読みやすく、入門編として入りやすかったのでこれだけを読んでどこか満足していました。


しばしの積読後、先日のお休みの日。

だんなさんとのお出かけに持っていく本をバタバタと探した中で目についたのが、箒木さんの『生きる力』でした。

2日で読み終わったのですが、読後の感想は「わかりやすい!今読んでよかった!」です。





森田正馬の教えを15に分けて、著者の体験も交えて難しくなく書かれています。


わたしが特にガーン∑(゚Д゚)と来たのが、4章8章9章の内容です。


⚫︎ 心は方向もないし変化もするから心に従うのは愚策です、苦しかろうがやることをやりなさい、嫌いな相手だろうが挨拶して用件を伝えなさい、そうするうちに気づきもあるでしょう


⚫︎心は渾沌そのもの、理解や知ることは不要、知ることから離れて渾沌のまま放置してこそ生き生きと本来の力で躍動し続ける


⚫︎あるがままを妨げるのは「記憶(知識)」「欲望」「理解」


(文章のままではなく読み取った内容です)





(癒しの時間)


哲学科を出て、「考える」ことが正義だと思っていたわたしは、愕然としました。


検証や解釈はライフワークといってもいいくらい日常的に行っていましたし、経験した一つひとつの場面を取り上げてああでもないこうでもないとやっていたので。


考えるのではなく、「見つめる」。


「ああ、そうなんだな」とそのまま受け取る。


それが生きやすくなるためのヒントでした。


驚いたのが、書いてあること書いてあることだんなさんが実践者だということ。


失礼な話、深く考えずに脳天気だなと思うこともありましたが、人生の上級者だったのです。


森田療法の教えを生まれながらに行ってるなんて、わたしからすれば先生のようなもの。


これからも良きロールモデルとしてお手本にしたいと思います。


それから、素敵な出会いがもう一つ。


今日この本をカフェで読んで、気づきを得て、帰ろうとしたそのとき。


手芸屋さんで目が合ったのがこの子です。





おぱんつーーー!!(≧∀≦)


あまりにも可愛い!


モール人形というものの存在は初めて認識しましたが、いろいろ作りたくなってキットの他にも材料を購入してきました(^O^)





売り場では久しぶりにものつくりのワクワクが込み上げてきて、高揚感とともに小一時間。


で、早速作ってみたのがこちらっ!(゚∀゚)





見本のチキンラーメン風よりは可愛らしい感じになりました(*´꒳`*)


モールを曲げていき、目などのパーツを接着剤で貼るだけなのでとっても簡単。


他の子を作るのも楽しみです♪