●2日目
朝食はホテルのビュッフェ。
この日はガムラスタンという旧市街を散歩しながら、バス乗り場を目指しました。
ジブリ映画『魔女の宅急便』の舞台のモデルとなったと言われているよう。
確かに、雰囲気あります。
バスに乗って向かったのは、グスタフスベリという陶器の産地。
途中着いてもいないのにバスから降りるよう指示されて何かと思ったら、乗り継ぎが必要みたいでした。
一旦降りた場所が緑豊かだったので、それだけでハイになるわたしたち(笑)
写真を撮り合いました( ´∀`)
他の人たちは普通にバス停に並んでました。
後から思い出しても、この予期しない乗り継ぎが旅の醍醐味的な要素とわくわくに満ちて異常に楽しかったです。
で、みんなと同じバスに乗り無事着いたグスタフスベリ。
奥のレンガの建物一帯が敷地。
博物館(このときは改装中で休館)やショップが入っています。
わたしはスウェーデンの作家、リサ・ラーソンさんの作品が大好きなのでここで置物が買えたらと思っていました。
ショップに入って、このトムテ(妖精)が可愛くって、これを買うことにしました!
日本に帰ってきてから、おみやげをバーっと並べた写真の一部ですが。
後ろの鳥は、パウル・ホフさんの作品。
失礼ながら存じ上げなかったのですが、グスタフスベリで活躍したこちらも有名な作家さんでした。
気に入ったので、一緒にお買い上げ。
グスタフスベリは港もあって、晴れていたからものすごく気分が良かった…(*´-`)
その後市内に戻り、散歩がてらまだ歩いていないところを歩きました。
途中大学のそばの高台で休憩。
学生さんたちは動画を見て笑ったり風を感じてぼーっとしたり、楽しそう。
下に降りる途中で、メープルらしき木が綺麗に紅葉し始めていました。
夏の観光シーズンを避けながらもまだ森に入れる季節に、ということでこの時期を選んだのですが、紅葉も見られてとても嬉しかったです。
物価は日本と同じかより高いくらいなので外食は毎回はできませんが、この日は外で食べようとなり、早めの夕ごはんでした。
わたしはラザニア、お友だちはパスタ。
早くも次に行くときは…なんて妄想をしてしまうわたしですが、北欧旅行の際は、絶対にまたグスタフスベリにも行きたい。
スウェーデンでお気に入りの場所になりました☆
次回はストックホルム最終日。