昨日、上野は東京国立博物館、「トーハク」に行きました。

目的はもちろん…





です\( ˆoˆ )/

『縄文展』、ついにビーナスの展示期間に入りましたので、お姿を見にだんなさんと上野に向かいましたのよ。

でも、というよりも、グッズを買いに行くくらいの心づもりでいました。

人だかりでビーナスには近づけないかもしれないから。

しっかし、影の濃さが物語っているように、暑かったのなんのって…





入っていいのか?よくわからないけれど、噴水のふちを歩くだんなさん。

あまりの暑さに本能的に水を求めたのでしょうか。

わたしはというと、






わくわくしっぱなしでした(´-`)

なんでこんなに土偶が、ビーナスが好きなのかはわかりませんが、なんかもうそこにいるというだけでときめく…

暑さにも負けず、ズンズン進んで展示スペースにたどり着いたわたしは、入った途端に物販に向かい目の色を変えてビーナスグッズをカゴにドコドコ入れていきました。

クリアファイル、メモ帳、付箋、クリップ、ハンカチ、マスキングテープ。

おみやげっぽいグッズばかりでビーナス単体のものも期待より少なめでしたが、「縄文」というくくりだとしょうがないのかもね。

2014年の国宝展のときのビーナスグッズはかなり良くって、誕生日プレゼントにお母さんにリクエストしてよかったと改めて思いました。

でかいぬいぐるみとかもう手に入らないかもだし…( ̄∀ ̄)

でも調べてみたら長野県茅野市で町おこしのためにまだまだ色々なグッズを作ったりしてるみたいなので、そっちも思い出したらチェックしてみよう。

で、肝心の展示ですが、思ったより人も多くなく、去年同様まじまじと観察できました☆

そして右頬にけっこう目立つへこみがあるのを初めて認識しました。

写真では目立たないようにうつされてるみたいです。

あと右のおしりの焦げと、胸から下半身にかけて体の中心より右側にある土がよれたような線がうちにあるレプリカでも同じだったので、再現性の高さに心が踊りました。

右頰のへこみはさすがになくって、うちのレプリカの方がきれいなお顔。

今回は初めて見る土偶もいろいろあって、中でも山形土偶の一つにハッと心が引き寄せられました。

鼻がまぁるくて、目がちっこくて、手はよくあるハの字に開いているのではなく内側に力が入っている感じで、どことなく北欧神話のニッセとか、妖精を思い出させるような味のある土偶。

岐阜県から出土されたものだったか。

縄文展が終わったらお母さんから図録を譲り受ける約束をしているので、また写真で確認できるのを楽しみにしています♪

あとは、前までそんなに興味なかった土器も、今回はNHKの歴史ヒストリアを見てから行ったのもあって楽しく眺めることができました。




写真OKコーナーにてパシャリ。

一通り見終わった後には、大々的な展示には名物の、ガチャをやりました。

もちろん狙いはビーナスです。




呼んでいそうな一台に300円を投入して…




ガチャリ。

えっ?!




はい、ハート形土偶でした。

この後もう一回、さらにはだんなさんも一回回してくれたのですが当たらず。

それもまた人生なり。

でも最初に出たハート形土偶をバッグに付けてみたらとても可愛かったので嬉しくなりました( ´∀`)




うむ。素敵だ。

そう、トーハクでは縄文展だけでなくて、本館で体験型の展示もあったから敷地を出る前に見てやってきたのでした。

ふじさーん!わー!と叫んで波を呼んだり、見返り美人とシンクロしてくるくる回ったり。

斜に構えていた頃はこんな素直に自分を出して楽しんだりできなかったからな…変わったよな、自分。

と、叫んだり回ったりした後にしみじみとしました。

さて、トーハクを出た後は、母の勤務が終わるまで浅草方面に移動してだんなさんのご親族のお墓参りをしました。

この夏は国内外に旅行に行くので、無事帰ってこられるようにと、来年からの新たなチャレンジを見守っていて下さいとお話しさせて頂きました。

お墓参りにはちと早い時期だからかお供えの花が少なく、ひときわ鮮やかに空間がパッと明るくなりました。

そして母と合流し、ごはん。





美味しかった!

来週むぎちょこシッターをお願いするので、簡単な説明をしたり。

暑さと歩き回った疲労で夜は早く眠りましたが、この夏の一大イベント、楽しゅうございました☆





むぎちゃんはけっこう絵になるときが多く、ちょこぼはタイミング悪いときがあります。

グッズ広げる前に来ちゃうんだもん。

おまけの画像は、縄文展に出かける前にあげたちゅーるを食すふたり。





むぎちゃんはまだいいとしても、ちょこぼは、友だちだったら載せたら絶対怒られるやつ(笑)