『リップヴァンウィンクルの花嫁』、観ました&読みました☺︎
順番から言えば読みました&観ましたですが、語呂が悪いので。
岩井俊二監督の映画は『花とアリス』も観たことがありますが、女性が好きな(好感を持てるという意味です)女性を描くのが上手だなぁと思います。
黒木華さんが好きなので小説を読んでいるときから映画も楽しみにしていましたが、どちらにも素晴らしいところがありさすが原作者と監督が同じだけあるなぁと感心しました。
でも、一番は。
Coccoさんが秀逸すぎる…
わたしにはセリフに聞こえないし演技に見えませんでした。
ここまでとは思わなくてびっくりした。
アーティストはどこまでもアーティストなんだなぁ。
黒木華さんももちろんとっても魅力的でした(^人^)
素敵な小説の世界に浸ると、しばらくその物語の登場人物になったような気分になりますよね。
そして日常でもちょっと影響を受けて、気分や考え方や決断などが変わることもあります。
優しくなれたり、勇気を出せたり。
そうなりたい自分が、その物語を呼ぶのでしょうね。