今朝起きて、喉がほぼ痛くない!
嬉しい♪
昨夜のちょこぼ。
気持ちよさそ☺︎
あとこれは夕方にだんなさんがリビングで寝てしまっているところに甘えに行って、おさまりいい感じのちょこぼ。
だんなさんもまぁ、狭いところに…
昨日は随分とゆったり過ごせて楽しい1日でした。
みんな好きなときに寝て、好きなときに食べて、それぞれだけど近くにいて。
夜ごはんにだんなさんが買ってきてくれたミネストローネスープにごはんを入れて、リゾット風にして食べたのがとても美味しかった( ^ω^ )
今日は野菜とお豆のスープでやろう♪
寝込むほどでないので本を読んでいましたが、リートフェルトの何がすごいのかをぼやーっと考えたときに、そういえばシュレーダー邸は見慣れてる感じだと思いました。
こじんまりとしていてガラス面が多く、1フロアの連動性が可動式の間仕切りで実現されている。
白、灰、赤、青、黄、黒の線と面の構成が家具に至るまでなされている。
こんな家って、今でもモダンですよね?
少なくともレトロとは思わない。
千葉とか神奈川の海近くにありそうな、馴染みのある今風。
でも約100年も前の建築なんだな、と。
どれくらい目新しかったのか、目新しさが脚光を浴びた理由なのかまではわたしは知るに至っていませんが、今目新しくないことには驚きを覚えます。
日本でも鉄筋コンクリート造の技術が伝えられた頃で、モダニズム建築の代表とされる旧山邑家住宅なんかは個人宅だし比べてみてもいいかなと思うけど、今見たら昔からある由緒正しい家なんだろうなと思う。
今もモダン、の背景には、住む人の家族構成が関係しているかもと思いました。
シュレーダー邸は、夫を亡くしたトゥルース・シュレーダーとその3人の子どもたちの家。
本当は借家で好きに改装ができたらよかったけどそんなところがなくて建てたという家。
当時男の人は、自分の感性だけでは生きられなかったと思う。
家系や政治、世間からは離れられなかったのではないかと。
それが、できたのかな?
主が女性だったから、感性を軸にオーダーできたのかな。
好きなように、を、目指せたのかな。
とすると、リートフェルトがすごいというよりシュレーダー邸が実際に建ったことがすごいのか。
すごいって、抽象的すぎる言葉だけど。
限りなく可能性は低いけど、もしもオランダに行ったら実物を見てみたいなぁ。
「足動かさないでね、動いたら嫌だから手を置いとくね。」