14:00
術後、37.1℃の微熱。
お腹も痛い。
管から出る尿があまりに赤黒くなってきたので、NSがDRを呼ぶ。
執刀医の若造(この時は失敗したなと本気で思った)がやって来る。
膀胱内で血が固まり、管が詰まっているのかもしれない。と言い、膀胱を洗うねと言われた洗うどうやって
執刀医は、シリンジと生理食塩水を持って、テキパキ管から入れて、出してを繰り返す。
スーッと痛みが引いた
DRは膀胱内をレーザーで焼いた後、何処かから出血しているのかもしれない。一旦これで詰まりは改善したので、様子見ましょう。と
出血🩸
怖いんですけど
様子見の順番としては
①膀胱洗浄で血が固まってしまわないよう詰まりを防ぐ。
②膀胱内に直接点滴から液体を流し、詰まらないようにする。
③出血が止まらない場合、詰まりが何度も続く場合は、再度止血の為の手術。これは今日受けた手術の手順をもう一度行い、膀胱内を止血。
③は嫌だー
執刀医も出来るだけ手術は避ける方向で考えてくれましたが、、、
夜になり、何度も繰り返す痛み
点滴を入れているのに、管が詰まるからそりゃしんどいよね。吐き出す場所が塞がってる
もう私出血死するのかなと思いました
何度ももう無理ーって叫びました。。。
執刀医も、帰れたかと思うとまた呼び出される始末
もう帰らずここに居てと思いました。若い執刀医でしたが、何度も助けてくれる姿にちょっぴり距離が近くなりました(単純です)
夜、痛みの間隔も近く、どうにもならない状態に。
執刀医も、最初は朝を待って部長にも相談しながら対処しますと言ってましたが、もう待ってる場合ではないー
23:30より止血の為の再手術となりました
かなり、血の塊が沢山あったようで、まずは取り除いてから止血をしてくれたようです。
ありがとう執刀医
終わったのは1:40
DRってほんと大変なお仕事だと思いました。
NSも皆さん優しくて、何度もNSコールしましたし、何度もベッドを汚してしまいましたが、嫌な顔ひとつせず対処して下さいました
術後、夜中はまた寒さが襲ってきて、フラフラになりながら寝ました
とりあえず生きてた