そらママの日記@PGT-A挑戦中 -6ページ目

そらママの日記@PGT-A挑戦中

都内在住32歳 / 外資系勤務 / 妊活6年目

2019年 結婚
2023年 待望の第一子そらくんを21週で死産
2024年2月 均衡型相互転座発覚
2024年4月 KLCで顕微授精+PGT-A開始
2024年7月 不育症発覚

流産•死産、不妊治療、仕事など綴っていきます。

 転職

8月頃よりゆるゆると転職活動をしており、先日無事転職が決まりましたにっこり

高度不妊治療をしている中での転職なんて大丈夫か?と何度も考え夫とも良く話して決めました。

(ちなみに人生初めての転職です泣き笑い)

私がなぜこのタイミングで転職するのか、不妊治療とどう両立する予定なのかシェアしたいなと思います。
不妊治療とキャリアの分岐点は同じようなタイミングになることが多く、悩まれている人も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、私は長年ずっとチャレンジしてみたかったことに対する気持ちが大きくなったため転職を決意しましたびっくりマーク


私は外資かつ流動性が高い業界に務めており、そもそも転職ありきで今の会社に新卒入社したのですが、会社の人間関係や仕事内容が良く転職せずにここまで来ました。


20代は仕事に邁進し無事マネージャーに昇進、そろそろ転職かなと思っていた矢先に妊娠が判明し、子供が2-3歳になるくらいまでは転職はできないか・・と考えていたのですがベビーの染色体異常と自身の転座が発覚、転職の優先度がグッと落ちて不妊治療の優先度が上がりましたアップ
 

不妊治療と仕事を両立するという観点ではとても今の会社は良い環境のため、不妊治療を第一優先にしながら仕事も無理しすぎずに続けようと考えていました。

 

ですが、思ったように不妊治療は進まずただ時間だけが過ぎていく・・あせる

そんな毎日に不安と焦りだけが募っていきました。今まではおおよそ自分の人生を自分でコントロールできたのに、不妊治療は自分で舵取りができないというところに、物凄くストレスを感じていました。

不妊にプラスして不育とも診断され、今年の夏はかなり精神的に参っていました・・・悲しい

 

そんな中で、何かを変えたいという気持ちが大きくなり、このタイミングでずっとやりたかったことに挑戦してみることにしました。(業界業種をガラッと変えるわけではないため、今までの経験の延長線上での転職です)


私の希望が叶えられそうな会社をピックアップして、最終的には2社受けて両社から内定をいただきました。
そして、よりワークライフバランスが良い方を選択して内定を受諾しました。転職先もまた外資企業です。

 

これから現職の引継ぎを行い、約1か月間は有給消化、その後新しい会社での勤務を開始予定ですにっこり

次の採卵(11月予定)は計画通り進め、新しい会社入社後は社内でのポジションを早く築くために基本仕事優先ですが、調整できる時は採卵を続けようと思います。
前回のPGT-Aで移植ができる胚が1つ取れましたが、その胚の移植は少なくとも来年の夏頃までは待つ予定です。

 

移植ができる胚が1つ取れたことで今は少しだけ心に余裕も出てきたので、今後も無理せずに不妊治療を続けられればと思いますびっくりマーク

 

 

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