お疲れ様です。らもです。
先日、家の前の波止場で釣りをしていると
目の前を大きな船が通り過ぎていきました。
嗚呼、海の近くに住んでるなあ、と今更ながら
実感しました。
今まではほとんど山側の住人だったので
いちいち感動してしまいます。
で、キッカケ本ということで、本のご紹介です。
「旅々オートバイ」 素樹 文生
北海道ツーリングへ行くキッカケとなった本です。
タイトル通りオートバイで日本中を回ったものを日記形式や
エッセイとして、かなり自然な文体で書かれています。
まずネーミングがおもしろいなあ、と。
私の場合は、大阪から北海道まで
下道で3日ほどかけて向かいました。
あまりにも海沿いにテントを張り、大雨で危険な状態に
なったり、方言が凄すぎて話が通じなかったり、と。
北海道では、自給自足をしている方の家に泊めてもらい、
(銭金でも特集された白髪のおじいさんです)
ジャガイモ拾いのバイトをして帰りのガソリン代を貯めたり、
他のライダー達といろいろ回ったりした、
とてもとても楽しい1ヶ月半でした。
ちなみに私のオートバイ遍歴は、
GB250→テンプター400→GB400TT
という、シングル+マイナー、なものばかりです。
仕事のためクルマばかりとなっていますが、
久々に乗りたいですね、オートバイ。
それではこのへんで。失礼します。