文化祭のショーまであと少し。


私の手にはまた、体育祭で使ったバレーボール審判の、あのメガホンが!(笑)

リハーサル時はこれまた、あの拡声器!(笑)

ミュージックストップ~~!
という時にはあの警報機みたいなアラームボタンが非常に便利です・



で、普通のショーはつまらないので演出で演技を考案。


すると、うちのクラスだけ変な動きをし始めたもんで他のクラスの学生から


「先生うちのクラスの演技指導もして下さいっ!」


というガラスの仮面のマヤみたいなのが現れ。
私はもともと生理解剖学の先生なんだけど、という顔はどっかいってます。


今は、ガラスの仮面で言うなら


「月影千草」



に近いのか・

。。。で合間を縫って演技指導に行ったところ、


「先生は高校の時演劇部だったのですか?」

と聞かれ、


「思いっきり吹奏楽部の木管楽器でした・」


と答え、



「それじゃー中学の時演劇部でしたか?」


と聞かれ



「思いっきりソフトボールのピッチャーでブンブンぶん投げてました・」


と答えているうちに、
私自身が演劇監督になりきる演技をしてるのだわ

という気持ちにかられてきました。


そうなると俄然力がはいりますっ!

「ほらっ!そこ!いかついオッサン歩きするな!」とか

「口が半開きっ!」とか


男女で歩くシーンではお互いよそよそしいので

「こうなったら二人共付き合っちゃえっ!」
といつもの暴言が出、

しまいには、 いつまでもウォーキングが治らない、もっさり歩く男子には


「とべっっ!」


と無理難題を押し付け。


なかなかの爆笑演技指導になり、「監督」の称号を頂きました。 (笑)


一番楽しんでいるのは私かも。