このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



昨日は直腸がん手術後丸4年の定期検診日でした。

結果は良好で、順調に検診をこなせています🤗

本当に、ほっとしました❣️



梅雨の蒸し暑い頃になると、毎年、直腸がんとわかった日のことを思い出します‼️



思えば、2020年の7月、主人の父の納骨が7月5日の日曜日にあって、やっと、ほっとできて、体も休めると思った矢先にこんな症状が、、、



便を出したくていきんでも、便が出なくて、出たとしてもえんぴつのよう‼️

朝とお昼ころに、血の塊が1回ずつ出ました‼️



これは、緊急でみてもらわなくては💦💦💦ととても焦って、隣の駅前にある肛門科のある病院へ午後一番でみてもらった結果、、、直腸に出来物があり、バタバタとたくさんの検査をやりました。

(レントゲンとCTそして、入るところまでの内視鏡検査)



「これは、うちでは、対処できないので、大学病院へ行ってくださいね」と言われて、近くの大学病院の消化器外科の先生に、直接、お電話をかけていただき、翌日の先生の受診日に予約を入れてもらいました🏥



このとき、事の重大さが、だいたい予想がつきました‼️



翌日、大学病院🏥へ行き、主治医の先生が、前の日に受けた検査結果より、



「直腸の出来物から、腸閉塞になりかけているので、すぐ入院してください」との説明があり、1週間後に、出来物をとる手術をする説明を受けました。



そこでは、がんということばではなく、出来物という説明でしたが、手術の同意書で、直腸がんということばが書かれていて、

「わたし、がんになってしまった」と知ることになりました‼️👀



もう、青天(せいてん)の霹靂(へきれき)‼️

いったいわたしは、どうなってしまうのだろう‼️



入院して、1週間の間に、下剤で便を出し、お尻からバリウムを入れて、いろんな角度からレントゲン写真をとりました。



そして、あっという間に、手術前の説明になったときに、主人とわたしとで、あらためて、直腸がんの説明を聞き、腹腔鏡手術と、ダビンチというロボット支援手術のこと、大腸を休ませるため一時的に人工肛門にもなることも理解しました。



2人の娘からたちにも家に帰って、主人から説明し、手術当日の付き添いも、

午前中は次女と主人→午後は次女→手術終わったときは長女と次女

と家族みんなでサポートしてもらいました🤗❣️



手術後の病理検査で、ステージⅢb、リンパに5個転移しており、退院して、2週間後よりゼロックス療法(オキサリプラチンの点滴➕ゼローダ飲み薬)を途中、副作用のため休薬期間もあり、人口肛門閉鎖手術を入れながら、トータル8クールやりました。



あのときから、丸4年経つのだなぁ〜と本当に感慨深い思いになります🤗❣️



今思えば、ほんとうに、勇気のある経験、尊い経験をしたということで、自分で自分を褒めたい気持ちでいっぱいになります❣️



昨日は、混んでいて、1時間ほど予約時間より遅れましたが、最後から2番目だったのもあり、

先生と30分近く、いろんなことをお話しすることができました🤗



わたしの主治医の先生は、大腸がんの手術後も、ひどい排便障害や、腸閉塞を繰り返したりと、患者さんのさまざまなトラブルに対しても、さまざまな角度より、解決方法を考えて対処してくださるそうです。先生の得意分野のようでした。



2013年まで、築地にある国立がんセンターで、たくさんの患者さんを診てきて、また、たくさんの後輩の先生方を育ててきたそうです。



そんな、初めて聞くお話しなど、たくさん聞いて、わたしは、主治医の先生に手術していただき、あらためて感謝の気持ちを伝えてきました🤗❣️



そして、前回1月にピアリングブルーのチラシをお渡ししたあと、先生は、女性の大腸がんの患者さんに対して、

「SNSをつかった、女性のための大腸がんコミュニティがありますよ」と声がけもしてくださったおかげで、チラシは在庫ゼロになっていました🤗❣️



チラシを追加で置くことも、快く受けてくださり、

チラシは届きましたら、病院🏥へ持っていこうと思います🤗❣️



帰るときに、先生が「あと1年、何もなければ卒業ですが、丁寧にあと2回の検査もみていきますからね」と言ってくださいました🤗

「ありがとうございます❣️」とわたし。



主治医の先生と、良いご縁をいただいたことは、わたしにとって、経過観察中も安心して過ごせることだとあらためて感じています🤗❣️



病気を乗り越えるときに、主治医の先生とのコミュニケーションは、とても大切だと思っています。



わたしは、毎回、今日は、これを質問しようとか、何を話そうかとか、いろいろ考えてから、病院🏥へ行きます。



患者さん側から何も無いとなると、先生も、何も無いから大丈夫なんだと思われてしまいます。

ちょっとした変化や、小さくても困ったことは、全部、先生に伝えています🤗❣️



生まれて初めてがんという病気となり入院中に

「わたし、なんでがんになっちゃったんだろう」とぼそっと言った時、

先生が「もう、過ぎてしまったことに対して、いろいろ思っても、状況は変わりませんよね。それよりも、まだ若いのですから、前向きに行きましょう」と言ってくださった言葉は、今でも、心の支えとなっています❣️



大病の経験は、とても大変でしたが、がんになってから、ブログを始めたり、ピアリングブルーに参加したりと、たくさんのご縁をいただいています。

それは、わたしの人生の中で、とっても大きなプレゼントになっています🤗❣️

ありがとうございます❣️



ここからまた1年も、心身ともに大切に過ごしていきたいと思っています🤗❣️






今日も読んでいただきありがとうございます

🐞✨🍀