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先日、近所の内科で健康診断の血液検査🩸をしました。手の痺れもあるので、リウマチ、膠原病の検査も含まれています。
来月、骨粗鬆症のお薬をもらいに行くときに、結果がわかります。
実は、1月の血液検査🩸で、中性脂肪の値が、バーンと上がってしまっていて💦
看護師さんから
「甘いものも中性脂肪の値が上がりやすいので、甘い飲み物はお茶にして、甘いものが欲しくなったら、さつまいも🍠とか、ドライフルーツを少しとか、工夫するといいですよ〜」
と、アドバイスをいただきました🤗
1月より、甘いものをとるときに、かなり気をつけた生活を送っている今日この頃です🤗
実は、この甘いものの取り方と、がん罹患率とが関係あるようなのです‼️👀
今日は、果糖と健康に関する研究に長年取り組んでいらっしゃる、仲川孝彦先生の
『日本人女性のがん死亡率数1位「大腸がん」の真犯人が判明!食生活に潜む落とし穴との付き合い方』
という記事より、シェアしたいと思います🤗❣️
仲川先生は、滋賀医科大学 生化学講座 再生修復医学部門の客員教授でいらっしゃいます🏫
がんサバイバーにとっても、再発に注意しながらの生活になるので、必見です🤗❣️
🍀がん細胞が増殖するエネルギー源は?
日本人の死因第1位のがん。がん細胞が身体からの命令を無視して増え続ける病気ですが、
これまで、がん細胞が増殖するエネルギー源は、ブドウ糖だと考えられてきましたが、最近の研究🧪で、がん細胞が好む別のエネルギー源が存在することが明らかになったそうです‼️👀
その好物とは、「果糖」🍎🍇🍐🍊🍉🍌🍓🍍🍒
「果糖の取りすぎが大腸がんのリスクになる」という驚くべき論文が、世界でもっとも権威ある科学雑誌「ネイチャー」に掲載されたそうです‼️👀
わたしの父は、大腸がんではありませんでしたが、果物をたくさん食べる習慣があって、血糖値高めの糖尿病予備軍だったことを思い出しました‼️
そして、晩年は、膵臓がんをわずらいました💦
仲川先生は次のようにおっしゃっています🧑⚕️🩺
🌱果糖というのは、砂糖の成分で、果糖とブドウ糖が結合したものが砂糖です。
果糖は、ブドウ糖に比べて2倍以上も甘味が強いのに、血糖値をほとんど上げないという特徴があります。
🌱そのため、少ない量で甘みを感じられる低カロリー甘味料として、清涼飲料水を筆頭に多く使われていますが、決して身体にいいものではありません。
🌱近年、果糖が尿酸値や中性脂肪を上げるという研究🧪が増えました。
🌱がんについても、発症リスクを上げたり、症状を悪化させたりするのではないかという研究🧪が進んできます。
🍀なぜ、果糖が大腸がんのリスクを上げるのか?
果糖は、清涼飲料水の中でも、スポーツドリンクやビタミン補助ドリンクといった、一見すると、健康に良さそうなものに多く入っています。
身体に入った果糖は、細胞を増やすのに必要な材料に変化します。
がん細胞は、健康な人の体内でも、日々作られますが、大腸のがん細胞は、その材料を正常な細胞よりも多く取り込むので、がん細胞がどんどん増えるそうです。それが、マウスの実験で証明され、おそらく、人にも当てはまるだろうと考えられているそうです。
🍀調味料や加工食品にもほぼ入っている
果糖の摂取が多いほど、大腸がんだけでなく、膵臓がん、肺がん、血液のがんの罹患率が高まる可能性を指摘する研究🧪結果もあるそうです。
果糖は、以前から、中性脂肪を増やすといことで、問題視されていました。
ブドウ糖と、果糖の違いは、、、
🌱ブドウ糖➡️全身でエネルギー源として消費される
🌱果糖➡️肝臓に取り込まれ、その一部が中性脂肪に変わる
中性脂肪が増えれば、肥満、動脈硬化のリスクが高まり、痛風などにつながる尿酸値の悪化にもつながるので、がんだけでなく、全身の健康を考えても、果糖は、できるだけ避けるべきなんだそうです。
⭐️果糖を含む食品例⭐️
⭐︎スポーツドリンク
⭐︎ビタミンなどの栄養補助ドリンク
⭐︎コーラや、ジュース
⭐︎スナック菓子
⭐︎インスタントカレー
⭐︎ケチャップ
⭐︎ソース
⭐︎麺つゆ
⭐︎ドレッシング
⭐︎漬物加工品
⭐︎ドライフルーツ
などなど、こうしてみると、ふだんから使っているものも含まれていますね〜‼️👀
調味料や加工食品には、ほぼ、果糖が入っているので、入っていないものを探すほうがむずかしいくらいなんだそうです。
なぜ、果糖がこんなに使われるようになったかというと、結晶化しにくいため舌ざわりもよく、砂糖よりもカロリーが低く、安く製造できるというメリットがあり、多くの食品で使われるようになったそうです。
仲川先生いわく、果糖を完全に避けるのは、難しいのですが、とりすぎないコツがあるそうです‼️
次回は、
🍀果糖をとりすぎないコツ
をシェアしたいと思います🤗❣️
今日も読んでくださりありがとうございました
🐞✨🍀