このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



先日、現役がん治療医であり、ピアリングブルー💙の顧問でもいらっしゃいます、押川勝太郎先生の、YouTubeライブに参加しました😃



押川先生は、メンバー配信の時間になるまで、質問には全部答えてくださいます😃❣️



初めてコメントで聞いたことは、、、、、


「2020年8月から2021年3月まで、途中、休みながらも、8クールゼロックス療法を行いました。まだ、両手がしびれますが、抗がん剤の後遺症ですか❓」



そして、答えは、、、、、


「ゼロックス療法のオキサリプラチンの影響ですね。手のしびれが残ってしまっているのは、年単位‼️」と言われました。



つまり、年単位で、ゆっくりと、快方の方向へいくだろう、、、ということ。



昨年末に、両手のしびれがなかなかとれないので、カイロプラクティックでも、みてもらいました‼️



そこでも言われたのは、、、、、


「しびれが両手に出ているのは、おそらく、抗がん剤の後遺症ではないでしょうか。

もし、首や肩などに何か原因がある場合は、両手いっぺんに出ることはありません。」

とのことでした。



ゼロックス療法をやっている最中に出ていた症状は、手足の指先、足先がピリピリしたり、お水だけでも、ものすごく冷たさを感じたり、文字が書きにくくなったり、手のこわばり、喉が詰まった感じ、目の奥が痛いなどと、さまざまな症状が出ていました。



しびれや痛みがひどく出て、点滴のオキサリプラチンを休薬したり、ゼローダ錠(カペシタビン)の錠数を減らしてもらったりしました。



そして、8クール治療が終わってから残った症状は、、、、、

🖐️手のこわばりとしびれ、手の指先の皮が厚くなっている🖐️



手のこわばりの方は、治療終了後2年くらいで、ほとんどなくなりましたが、手のしびれと、手の指先の皮が厚いことに関しては、治療終了後3年経った今も残っています‼️



特に気になるのは、両手のしびれです‼️

今現在、どんな時にしびれるかと言いますと、

夜中や、明け方に、両手いっぺんにしびれてきます🖐️‼️



手を動かすことで、しびれをとって、また寝たりしますが、そのまま起きてしまうことも。



日中は、手首の角度によっては、しびれたりしますが、動いているせいか、ほとんど出ません。



🔍しびれが生じる時期と期間を調べてみると


抗がん剤投与から約2〜3週間後にしびれが現れて始めることが多く、患者さんによって、異なりますが、6ヶ月から30ヶ月以上継続することが報告されているそうです‼️



わたしは、3月で治療終了から、3年経ちますので、なるほど〜と思いました👀‼️



抗がん剤による、しびれは、現在のところ、完全に治す方法は存在しないそうで、しびれを和らげるための薬はあるそうですが、その効果も個人差があり、すべての患者さんに対して効果的であるとは、限らないそうです。



🔍症状を緩和するには、、、、、


お風呂にゆっくりと浸かってリラックスすることで、血行が促進されしびれが軽減することがあるそうです。



定期的なマッサージや手足の運動は、血流をよくし、しびれの軽減につながるそうです。



緩和方法は、自分に合ったものを見つけるのが大切なんだそう❣️



🖐️わたしの場合の緩和方法🖐️


⭐️指ヨガをやって、手首や指をよく刺激をする


⭐️湯船の中で、手と足を同時にグー✊パー✋を30回ほどやる


⭐️重たいものは、できるだけ手だけで持たないようにする(重たいゴミ出しは主人に手伝ってもらいます)


⭐️手を冷やさないようにする


⭐️ハンドクリームなど塗る時に、マッサージしながら塗る



こんな対応をしていまして、血行がよくなっていると、夜中や明け方のしびれも、出ない日も出てきています❣️



両手のしびれは、

押川先生のおっしゃる通り「年単位‼️」

長いスパンでのお付き合いだと覚悟しました😃🖐️



特に治療中、日常生活に支障をきたすようなしびれである場合には、病院で相談🏥が大切です。

わたしもしびれや痛みで困っていることを、正直に主治医に伝えることで、休薬や減薬になりました❣️



🔍しびれやすい薬は、、、、、


⭐︎シスプラチン

⭐︎オキサリプラチン

⭐︎パクリタキセル

⭐︎ドセタキセル

⭐︎ビンクリスチン

⭐︎ビンブラスチン

⭐︎ボルテゾミブ


が知られています。



🔍直腸がんのゼロックス療法で使われる

オキサリプラチンの症状は、、、、、


🌱手や足、口のまわりのしびれ、痛み、知覚麻痺、のどがしめつけられるような感覚


🌱急性症状

口や喉がしびれる感じがする

指先や足先がしびれる


神経細胞の刺激伝達のしくみに障害を受けて症状が出るそうです。

初回投与後85〜90%の方で症状が認められ、冷たいものの寒冷刺激で誘発または悪化するのが特徴。




🌱慢性症状

手や足がしびれる

歩きにくい


治療が継続され、抗がん剤投与が繰り返されると、後根神経節に抗がん剤が蓄積され、神経細胞体が障害を受けやすくなるそうです。

症状は手足のしびれ感や感覚低下。

投与中止によって症状は軽快しますが、数ヶ月を要することもあるそうです。

総投与量が800mg/㎡(体表面積)を超えると慢性症状が出やすいと言われているそうです。



押川先生のYouTubeは、がん情報満載で、とても勉強になります📖



先生は、先日のYouTubeライブでも、よく口にしていた言葉に

「がんサバイバーのみなさん、ぜひ、筋肉鍛えてくださいね💪」でした。

筋肉がつくと、骨も丈夫になるし、体力もつきますからね❣️










今日も読んでくださりありがとうございます

🐞✨🍀