このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈
もうすぐ、3月も終わってしまいますが、
3月は、国際的な「💙大腸がん啓発月間💙」
今回は、女性と大腸がんについて、書かれたコラムをシェアしたいと思います😃
女性のがん死亡原因の1位は、なんと、大腸がん‼️
女性のみなさまは、がん検診というと、何を思い浮かべますか❓
多くの方が思い浮かべるのは、乳がん検診、子宮がん検診だと思います‼️
そういうわたしも、乳がん、子宮がん検診は、今も、毎年かかさず受けています。
ですが、40歳すぎてからは、ぜひ検診で受けていただきたいものに、大腸がん検診があります🔍
わたしも、健康診断センターで、問診時に、大腸がん検診として、便潜血検査を受けるように言われたことがありました。
近くの内科で受ければいいかな、、、とその時は、思っていましたが、日常の雑務におわれていくうちに、忘れてしまっていました‼️
これが、よくなかったのです‼️
わたしの場合、すでに出血🩸したり、便が出ずらかったりの、自覚症状が出た頃には、時はすでに遅し、、、、、でした‼️
腸閉塞にもなりかけ、血🩸のかたまりが出ており、
緊急で1週間後に直腸がんの手術をしました。
病理検査に出した結果、ステージⅢb(リンパ節に5個広がっていました)で、再発予防のために、ゼロックス療法を8クールやりました。
こんなに大変な思いをするのでしたら、大腸がん検診は、自覚症状の無いときに、行っておくのがよいと思います‼️
女性で、大腸がんで亡くなる人は、多いのですが、早期発見して適切な治療を行えば、治りやすいがんのひとつとも言われています。
5年生存率ですと
(全国がんセンター協議会2022年8月集計より)
0期 がんの範囲が大腸の粘膜の中まで
Ⅰ期 がんの範囲が大腸壁の筋層まで
➡️5年生存率 98.8%
Ⅱ期 がんの範囲が大腸壁の筋層より深いがリンパ 節までの転移はない
➡️5年生存率 90.9%
Ⅲ期 がんが周囲のリンパ節に転移している
➡️5年生存率 85.8%
Ⅳ期 がんが腹膜、肝臓、肺などの遠い臓器に転移 している
➡️5年生存率 23.3%
女性の場合、40歳以上になると、大腸がんにかかっている方の割合が高くなってくるそうです。
40代〜50代にかけては、更年期と重なり、体調不良があると、更年期だからしょうがないと思いがちですが、
じつは、体重が減るとか、貧血気味とかは、がんが原因であることもあるので、注意が必要です‼️
わたしは、50代で、直腸がんがわかりました‼️
国では、40歳以上の方を市区町村などの自治体や職場が主体となって行う大腸がんの対策型検診の対象と定め、1年に1回受診することを推奨しているそうです。
40歳以上の方はまず、このような流れで大腸がん検査が行われます。
問診・便潜血検査
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異常あり
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全大腸内視鏡検査
(全大腸内視鏡検査が難しい場合は、注腸X線検査や大腸カプセル内視鏡検査を実施することもあるそうです)
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異常あり
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医師の指示に従って、治療を行なったり、経過観察をしながら定期的に検査
異常がない場合は、年に1回定期的な大腸がん検査が推奨されるそうです。
女性の方は、内視鏡検査が、大きなハードルになっているかもしれません‼️
わたしも、現在、経過観察4年目になっていますが、内視鏡検査は、術後1年目と、術後3年目に、行ないました。
夜寝る前の下剤と、翌朝からのスポーツドリンクのような味のする下剤を約2リットル飲みますが、
わたしの体験ですと、検査の3日前くらいから、繊維質、種のある食べ物などは避けて、白米を中心に消化の良いものばかりの食事にしておくと、
スポーツドリンクのような味のする下剤は、
1.5リットル飲む前に、便が出きってしまい、早めに透明になります。
そして、検査時には、鎮静剤の注射💉を打ってもらい、うとうとしている間に、終わってしまいます。
(耳は、聞こえるので、検査中の指示には、従えます)
ぜひ、女性の方こそ、勇気を出して、内視鏡検査受けていただきたいです‼️
実際、女性が受ける大腸検診の割合は、男性よりも、少ないのが現状。
女性が受けるがん検診の中でも、乳がん、子宮がん検診よりも、大腸がん検診を受ける人は、少ないというのが現状です。
大腸がんの初期症状は、自覚症状がないので、自分で気づくことは難しいといわれていますので、定期的な検診が欠かせないです。
ご自身のため、家族のため、大切な人のため、大腸がん検診を受けていただきたいと思います😃❣️
今日も読んでいただきありがとうございました
🐞✨🍀