このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈
💙ピアリングブルー💙(消化器がん女性のためのSNSコミュニティ)の代表で、大腸がんサバイバーのカロリーナさんのYouTubeで、
東京慈恵会医科大学附属第三病院 大腸外科医
榎本浩也先生
東京慈恵会医科大学 看護学科教授
佐藤正美先生
お二人の先生へのロングインタビュー🎤
排便障害の方には、たいへん参考になると思いましたので、みなさまにシェアしたいと思います😃❣️
今現在、わたしは、排便障害があります🚽
2020年7月に直腸がんの手術で、直腸を全部とり、一時的に人工肛門で、大腸を休ませて、手術をして4ヶ月後に、人工肛門を閉じました‼️
そのあとすぐに、排便💩のかなりの回数に悩まされることになります🚽
人工肛門閉鎖して1ヶ月間が、一番たいへんな回数で、最高記録は、1日で50回もトイレ🚽に行っていました‼️
さすがに、トイレに体力使って疲れました💦💦💦
ゼロックス療法の、オキサリプラチンの点滴治療が終わって、あとは、ゼローダの、飲み薬だけとなったタイミングで、人工肛門閉鎖をしましたので、
正直なところ、抗がん剤の副作用もありましたが、それよりも、
「トイレ🚽の回数が多すぎて、そちらの方がたいへんです」と、主治医の先生には、よく、伝えていたのを覚えています‼️
主治医の先生からは、
「だいたい、人工肛門を閉じて、丸2年、ゆっくりと、排便回数が落ち着いてきます。
そのあとは、あまり回数は変わらなくなってきます」と言われていました。
やはり、大腸の一部を切除したり、リンパ節まで切除したり、、、
これは、今までの健康的な腸の働きだったり、リズムだったり、動き方だったり、まわりの筋肉の動き方、神経の伝達のされ方など、失われてしまうので、結果、排便障害が残ってしまうそうです‼️
術後3年8ヶ月経った
今現在のわたしの排便状況はというと、、、
🌱軟便のときは、トイレ🚽ダッシュ💨💨💨
(間に合わないことも)
🌱普通便のときも、小分けに出る
(1時間に7回くらい)
🌱便秘薬(漢方の便秘薬をのんでいます)
を飲むと翌日、便がしっかり出る感じですが回数 多め
🌱便秘薬を飲まないと、お腹は、おとなしい
🌱食べたものによって軟便になる
(脂っこいもの、アイスクリームなど)
🌱排便の感じは、日によってムラがある
排便障害のことを、LARSと呼ぶそうです。
Low(低位)
Anterior(前方)
Resection(切除術後)
Syndrome(症候群)
カロリーナさんは、YouTubeで、お二人の先生にインタビュー🎤されていますが、お二人の先生とも、排便障害の患者さんからの声をかなり拾われていて、排便障害のつらさを理解されています。
榎本先生は、実際、排便障害も扱っていらっしゃる先生です。
佐藤先生も、排便障害のことを、看護師さん側より、たくさんの患者さんから困りごとを聞いていて、メンタルの面のこともよくみられているそうです。
このYouTubeでは、排便障害の仕組みがよく理解できます😃
そして、患者さんとして工夫できることも、紹介されています😃
今、わたしの工夫していることは、、、
🍀排便記録(出た回数や、漢方の飲む時間、食事による軟便メモなど)をつけること📝
🍀最近気をつけていることは、軟便にならないように食べるものに気をつけること
排便記録、榎本先生もとてもすすめていました😃
日々の排便記録をみながら、排便コントロールをしたこと、、、
最近では、娘の結婚式💒の時でした❣️
3日前くらいから、排便コントロールしはじめて、当日は、途中トイレ🚽行かないように、お腹の動きをおさえるお薬を飲んで、朝早くから結婚式が終わる夕方まで大丈夫でした😃👌
帰りの電車🚃で、ホッとしたら、急にトイレ🚽になり、途中下車してトイレ🚽へかけこみました‼️
やはり、緊張状態、リラックス状態で、お腹の動きも変わるのだなあ〜と実感しています❣️
排便リズムや、状態、そして、メンタルのことも、人によって、さまざまだということも、お二人の先生方がおっしゃっていました😃
また、永久人工肛門は、今までの排便コントロールや、トイレのストレスから、解放されます❣️ということばで、イメージが変わりました😃
永久人工肛門も、行動範囲も広がり、食事も楽しめる、何よりトイレ🚽のストレスからの解放は、排便障害の患者さんが一番喜んでいるポイントなんだそうです。
お二人の先生ともに、with LARSの研究分担者であります。
実は、ホームページがありまして、誰でも見ることができます😃
排便障害のことは、なかなか情報を得にくいと思っていましたが、こんな情報サイトがあるなんて、心強く感じました❣️
みなさまにお役立ていただきたいと思います❣️
そして、カロリーナさんのYouTube
排便障害のことがとてもわかりやすく理解できる
YouTubeもなっています❣️
患者さん、ご家族の方、サポートされている方、たくさんのみなさまに、ぜひご覧いただきたいと思います😃❣️
今日も読んでくださりありがとうございます
🐞✨🍀