このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈
前回に引き続き、がんと診断されたら、人が知っておくと役立つキーワードの記事をシェアします😃
今回は、「がん相談支援センター」というキーワード‼️
みなさんは、どんなイメージを持っていますか❓
病院内の相談支援センターって、
敷居が高いとか、、、
緩和ケアの必要な大変な方が利用するのか、、、
と思っていましたが、
実は、とても利用しやすく、相談しやすい窓口だということがわかりました😃❣️
🍀がん相談支援センター🍀
全国のがん診療連携拠点病院や、地域がん診療病院などに、設置されている、がんに関する無料の相談窓口。
利用はしたことは、ありませんが、わたしの通院している病院🏥にもありました‼️
そのパンフレットによると、、、
💟がん相談の研修を受けたスタッフ(看護師や医療ソーシャルワーカー)が、がんの治療や療養生活全般の質問や相談に対応します。あなたの気持ちや思いに耳を傾けることから、支援を始め、これからの治療や生活のことを一緒に考えます。
この相談の内容は、相談者の承諾なしに主治医や他の人に伝わることはありません。💟
こんなメッセージが書かれたパンフレットでした。
相談は、面談または、電話で受けており、病院があいている時間帯にオープンしているようです。
就労相談は、予約制で、社会保険労務士や、ハローワーク相談員との相談もありました。
一番のポイントは、がん相談支援センターは、
「誰でも、いつでも、無料で相談できること」‼️
相談内容は、
⭐️がんという病気のこと
⭐️がんの治療のこと
⭐️生活
⭐️お金
⭐️仕事
⭐️家族や育児
などなど、どのようなことでも、相談が可能なんだそうです。
🌱病気と治療についての相談の一例
・自分のがんはどういう病気なのか
・どのような治療法があるのか
・セカンドオピニオンを受けたい
・副作用が心配
・緩和ケアについて知りたい
🌱生活や仕事についての相談の一例
・生活で注意すべきことは?
・治療費はどのくらいかかるのか
・なるべく自宅で暮らしたい
・仕事を続けながら治療ができるか
・職場へがんについてどう伝えるか
🌱利用できる制度やサービスについての一例
・治療費や生活費の助成、支援制度を知りたい
・介護や福祉サービスについて
🌱家族についての一例
・子どもの世話や親の介護はどうすればいいのか
・子どもに病気のことをどう伝えたらいいか
・家族に心配をかけたくない
🌱医師との関係についての一例
・医師の話が難しくて理解できない
・医師に伝えたいことが言いにくい
・医師と相性がよくない気がする
🌱気持ちについての一例
・何をどうしたらいいかわからない
・とにかく不安で仕方ない
・治療の副作用が心配
・手術が怖くて眠れない
・誰かに話を聞いてほしい
・落ち込んで何もする気にならない
🌱妊娠、出産についての一例
・将来、妊娠、出産はできるのか
・治療による影響はあるのか
🌱AYA世代(15〜30代)についての一例
・学校には行けるのか
・友達に知られるのが不安
・就職活動はどうすれば
・仕事を続けられるか
・育児と治療を両立できるか
上の一例を読んだだけでも、かなりプライベートで生活に密着した質問をしても、相談にのってもらえるということは、本当にありがたいことだとおもいました😃❣️
がん支援センターを探したいときは、、、
国立がん研究センターの
⭐️「がん情報サービス相談先、病院を探す」⭐️
で、最寄りの施設を検索するほか、
⭐️「がん情報サービスサポートセンター」⭐️
に電話で問い合わせることもできるそうです。
0570-02ー3410 ナビダイヤル
03-6706-7797 平日10時〜15時
がん患者さん本人の他、がん患者のいる家族も、心を開いて相談できる、心強い窓口だと思います😃❣️
今日も読んでくださりありがとうございます
スタンドFM 「てんとうむしラジオ」📻
3回ほど、収録アップしております。
よろしかったら、お聴きくださいませ〜🐞✨🍀