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みなさんは、骨密度の検査をやっていますか❓



健康診断などで、簡単な検査ですと、足のかかとなどから、骨密度を測定することもあると思いますが、腰椎と、大腿骨(足の付け根の骨)の骨密度を測ることが重要だそうです‼️



わたしは、自分の母も骨粗鬆症で飲み薬で治療をしたため、50代あたりから2年に1回ほど、腰椎と大腿骨の骨密度検査をやっていました。



2018年に測定したときの骨密度は、

腰椎86%   大腿骨86%

正常範囲内で、問題無しでした。(閉経前)



2020年7月に直腸がんの手術をして、8月から約8ヶ月間、ゼロックス療法という、再発予防のための化学療法をやり、治療も全て終わって、経過観察となって、落ち着いた頃(閉経後)



「そうだ!!骨密度検査しておこう!!」

と思い立って、骨密度測定器のある内科へ行って検査をした結果、、、



大腿骨 左→73% (骨粗鬆症予備軍)

大腿骨 右→69%(骨粗鬆症)

腰椎 84%(正常値)



大腿骨右は、骨粗鬆症になってしまっていました‼️



あんなに骨密度あったのに、ショックでした‼️

やはり、閉経後のホルモンの影響のようでした。



もう一つ考えられるのは、直腸がんの手術のあと、化学療法中の約8ヶ月間は、ほとんど家の中での生活で、外歩くことがかなり減ったことや、抗がん剤の影響もあるのでは、、、と思いました。



内科の先生からは

「閉経後の骨粗鬆症を改善するお薬ビビアントを1日1回丸2年間飲んで、半年に1回の骨密度を測るようにしてみましょう」

とのことで、



骨粗鬆症の治療が2021年9月より始まりました。



ビビアントのお薬は、骨に対して女性ホルモンのような働きをすることによって、閉経に伴う骨からのカルシウム流出を抑制するお薬です。



ここで、わたしがなぜ、骨粗鬆症のことを真剣に見ているかというと、

同居しているお義母さんが、かなりひどい骨粗鬆症で、いろんな影響を見ていたからです‼️




お義母さんは、60代から内科で出された骨粗鬆症のお薬を長年飲んでいましたが、骨密度の検査はずーっとしていなくて、80歳すぎて、腰の手術を受けるときの検査で、側湾症とひどい骨粗鬆症(尻もちついただけで骨折レベル)だとわかったのでした。



お義母さんは、検査の結果、飲み薬を長年飲んでいても、骨密度が増えていなかったようで、注射を何種類か試しましたが、副作用がひどく出て、

今は、半年に1回の注射(プラリア)で、ほんの少しずつですが、骨密度が上がってきているところ。




実は、骨粗鬆症のお薬の中でも、高齢で歯がグラグラして抜歯となると、飲むことをやめなきゃいけないものもあり、入れ歯を作っても、骨粗鬆症のお薬の影響で、歯茎がなかなか安定しなかったりと、高齢者の歯と骨粗鬆症のお薬は、密接な関係があるのだなあと、実感していました。



カイロプラティックの先生からみると、

「骨粗鬆症の人は側湾症になりやすいですよ」

とのこと。

スカスカなので、骨がまっすぐ維持するのが難しく、曲がってしまうそうです。



身近な人で、骨粗鬆症の影響から、いろんな不具合が出ていることを目の当たりにしていたので、これは、人ごとではないなあ〜と思っていました‼️



特に女性のみなさんは、50代閉経前後あたりから、腰椎、大腿骨の骨密度は、1年に1回は測定しておくとよいですよ〜🤗❣️



わたしは、ビビアントのお薬を飲みながら、半年に1回の骨密度測定していきました。



検査結果は、大腿骨右の骨密度

→71%→74%→72%→76%

まだ、骨粗鬆症予備軍の範囲内ですが、骨密度も増えてきて、一安心🤗



腰椎の骨密度は、80%台をしっかりキープ。

こちらは、正常範囲内。



血液検査でも、カルシウムは、きちんととれているようでしたので、そちらも、オッケーをいただけました🤗



ビビアントは、丸2年飲むお薬でしたが、先生からの提案で、

「閉経後なので、お薬をやめるとまた、骨密度が下がってしまう可能性もあります。骨粗鬆症予防で飲み続けても良いと思いますよ」と言われましたので、



ビビアントのお薬はそのまま続け、骨密度測定も半年に1回これも、続けることになりました🤗



骨密度は、加齢とともに、自然と下がってきてしまいます‼️



若い頃は、しっかり骨密度もありますが、特に50代からは、骨骨貯金(コツコツ貯金)を意識していくと良いと思います🤗



今日も読んでくださりありがとうございました

🐞✨🍀