このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



先週の情熱大陸を録画で見ました🤗❣️



札幌医科大学で、ロボット支援手術で世界に認められる腕をもつ、竹政伊知朗先生のドキュメンタリー。



先生の手術は、とにかく、「美しい」手術で有名なんだそう。出血もほとんどみられず、確実で早いそう。



なるべくお腹に傷口が残らないよう、おへそを使って、おへそから支援ロボットを入れて行う手術をやっていました‼️



おへそから支援ロボットを入れるという技術をもっているのは、竹政先生だけなんだそう。



肛門も温存でき、お腹の傷口もほとんどなく、患者さんやご家族に大変喜ばれたそうです。



先生が、患者さんに手術の説明をすると、怖がって、手術をためらっていた患者さんも、先生の説明をきいて、もっと生きよう‼️頑張ろう‼️と思ったシーンには、感動🥺



わたしも、主治医の先生から手術の説明をうけて、頑張ろうと思って臨んだことを思い出しました🤗❣️



わたしは、3年前の夏に、家から近い大学病院で、ロボット支援手術➕腹腔鏡手術で、直腸がんをとりました。リンパまで広がっていたので、リンパの方までごっそりとりました。



患者さんは、主治医の先生の手術の説明を理解して、手術にのぞみますよね。ですが、実際の手術は、全身麻酔のため、全く見ていません。



今回の情熱大陸では、実際、ロボット支援手術をしている様子を、映し出してくれて、



あ〜わたしも、こんな手術だったのだなあ〜と、番組を見ながら、当時のことを懐かしく思い出しました❣️



当時、手術なんてしたことがないわたしは、ドキドキしながら、天井の高くて広い手術室の入り口で、名前と生年月日を伝えました。



看護師さんが確認すると、手術台に案内されました。



「テレビドラマに出てくるような大きな手術室だなあ」初めて目にするものばかりで、ビックリ‼️



手術室では、音楽🎵がかかっていて、それを聴いただけで、まず、リラックス〜🤗



看護師さんたちも、女性の方が多かったです。



5時間以上かかりそうな手術でしたので、手術台があったかくセットされていて、

横になった瞬間「あ〜あったかいなあ」と、ここでも、リラックス〜🤗



そして、背中に痛み止めの硬膜外麻酔の針を入れて、、、



「それでは、全身麻酔を入れますね。1、2、3」と声をかけられたあとから、全く覚えていません。



手術時間は、麻酔が覚めるまで合わせると、トータル5時間ちょっとかかったようです。



「がんのある直腸を全部とって、下降結腸と肛門を繋いで縫うところは、ロボットがやりますからね」手術前の主治医の先生の説明に、



ロボットが支援してやる手術なんだ、、、、、

思わずすごいなあ‼️と感動した記憶があります。



わたしの手術も、情熱大陸での手術シーンと同じように、やったのだなあ〜。



改めて、自分の乗り越えた手術をみて、 

「わたし、手術も頑張ったんだなあ〜」と感慨深く思いました🤗❣️



わたしの場合は、直腸あたりのお腹、4センチくらいの縫ったあとがあります。もう、ほとんど縫った痕がわからないほどになっています。



情熱大陸でもやっていましたが、お腹を切ったところから、腸を出して、支援ロボットを使って直腸とまわりのリンパも全部切って、支結腸と肛門を繋げて、お腹にもどすという、、、ものすごい医療技術での手術だったのだなあ〜と改めてビックリ‼️



わたしの場合は、手術後大腸を休ませるために、一時的に人工肛門をつけてために、お腹に穴を開けて、小腸の一部を出して、ストーマをとりつけて、手術終了しました。



なかなかすごい手術を受けてました💦



手術のドラマチックなシーンは、自分では、全身麻酔で全くわかりませんでしたが、この番組で、改めて手術の全容を知ることができて、とてもよかったです🤗❣️



ちょっと時代が前ですと、まだ、支援ロボットもなく、お腹も大きく切って手術したという、ヨガ仲間からのお話を伺ったことがあります。その方は、横行結腸がんでしたので、お腹に横に一直線長く縫った傷が大きく残っているそう。



大腸がんの手術は、がんの状況が人それぞれ違いますし、大腸の様子も人それぞれですので、ロボット支援手術を受けても、予後は、人それぞれ、さまざまだと思います。

わたしの場合は、予後は良好でした。



わたしの時は、支援ロボットのある病院で、ロボット支援手術が保険適応になってから、直腸がんの手術を受けられました。それはタイミング的に良かったと思っています。



大腸がん手術の医学的進歩を、とても感じる番組でした🤗






今日も読んでいただきありがとうございました

🐞✨🍀