このブログへのご縁に感謝します🐞✨🌈



4クール目は、2020年11月の上旬からで、

朝一番の先生の健康チェックのときに、



先生から

「ちょうど、人工肛門(ストーマ)をつけてから、4ヶ月になるので、ストーマを取る手術を、

考えても良いと思います‼️

4クールの点滴がすべて終わったところでやるか、それとも、8クール全部終わったところでやるか、どちらでも良いですよ‼️」


と思いがけない提案がありました❣️



この頃、ストーマの交換は、すっかり慣れてきていましたが、やはり、皮膚が痒くなったり、赤くなりやすく、手術をして、ストーマをとるのは、嬉しい提案🤗❣️



2020年11月の終わり、ちょうどそのころは、コロナも、冬にかけて流行りそうだったのと、長い間、大腸を使っていないと、機能的に衰えてしまうということもあると説明も受けまして



4クール目の点滴がすべて終わったら、ストーマをとる手術をお願いしました🤗❣️



手術日が決まり、CT検査の予約、手術前のPCR検査、レントゲンや心電図、肺活量のチェックの予約、入院手続きの日など、スケジュールがあっという間に決まっていきました🤗❣️



4クール目は、点滴が最後の回ということと、ストーマをとる手術日がきまって、心の中は、晴れ晴れした気持ちでいっぱいに🤗❣️



いつものように、点滴にむかって、

「ありがとう」パワー❤️を投入し、

斎藤一人さんの言霊の儀式

「化学療法室にいるすべての方に、すべての良きことが雪崩のごとく起きます」とマスクの中で

呟いて、準備完了🤗❣️



この日のリクライニングの椅子は、窓を向いている場所にあり、ラッキーでした❣️



お天気もよく、好きな音楽を聴きながら、ストーマとったあとの生活を想像したり、窓からみえる

雲を消すという面白いことをやっていました❣️



雲消しは、誰でもできるそうで、遠くにある、小さい雲のかたまりを、消しゴムで消すように、

イメージしすると、5分くらいで、消えていきます🤗



やはり、副作用は、いつもと同じで、トイレのときにお水が冷たすぎたり、金属の取手が冷たすぎたり、血管痛が出たり、少しめまいもありましたが



11月末に、人工肛門(ストーマ)をとる手術のことが決まって、なんだか、一つ卒業できる嬉しさで、入院するとき、持っていくものなど考えたりしている間に、3時間の点滴は、終わっていました🤗❣️



4クール目、家に帰ってからは、1週間は、のどの違和感や、味覚異常、手指のしびれや感覚異常、足の皮膚かむけたり、いろいろ出ましたが、想定内なのと、



点滴による副作用は、これが最後となるので、あともう少しの辛抱‼️と思って乗り切りました🤗




そして、飲み薬も飲み終わり、休薬中にCTをとり、手術前に先生の受診で、CTの結果も良好❣️

手術に向けてGOサインをいただきまして、

入院前のたくさんの検査と入院手続きも完了‼️



あっという間、入院日を迎えました🤗❣️



手術の前日入院でしたので、お尻からバリウム入れて、大腸の中の、縫った部分が、綺麗につながっているかの確認



この時、肛門の中がくっついてしまっていて、なかなか検査器具が入っていきにくかったのですが、それもクリアし、検査の結果、腸も綺麗につながっていたことを確認して、

手術へGOサインをいただきました‼️



翌日の手術は、午後からの予定で、手術も2時間ほどで終わるそうなので、今回の付き添いは、手術が終わったときだけ、主人に頼みました❣️



それまで、とっても時間があり、ちょうど4人部屋の窓側のベッドだったので、

雲の流れや、日が暮れていく山々や、夜の街の明かりなど眺めたり、

音楽を聴いたり、radikoを聴いたり、Netflixを見たり、とてもリラックスした時間をすごしていました‼️



2020年の同じ年に、2回目の入院でしたので、入院することも慣れていたし、看護師さんたちも、お掃除のおばさんも、わたしのことを覚えていてくれて、いろいろおしゃべりもしていました🤗❣️



そして、いよいよ、人工肛門(ストーマ)をとる手術日を迎えるのでありました‼️



次回へつづく