このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



今日は、わたしも、治療中に、この詩と出会って、思わず涙があふれてきた詩を、ご紹介しますね❣️


治療は、自分が一人で向き合わなくてはならない

ものです


一人で今日もがんばっているみなさん、孤独を感じているみなさん、つらい思いを抱えているみなさん


そばに神さまがついてくださっていますよ❣️


わたしは、無宗教ですが、とてもこの詩に元気づけてもらいました


わたしが化学療法の治療中に読んだ、斎藤一人さんの本の中にも紹介されていた詩です


おたのしみください❣️



🍀 砂の上のあしあと 🍀   


ある晩、男が夢をみていた


夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのたつた


そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった


どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた


ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった


人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた


すると彼の人生の道程には、ひもりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった


しかもそれは、彼の人生の中でも、特につらく、悲しいときに、起きているのだった


すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた


「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた

しかし、わたしの人生のもっと困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか

私か一番あなたを必要としたときに、なぜあなたは、わたしを見捨てられたのですか」


神は答えられた

「わが子よ

わたしの大切な子よ

私はあなたを愛している

私はあなたを見捨てはしない

あなたの試練と苦しみのときに

ひとりの足跡しか残されていないのは

その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」



🌱1970年代に作者不詳で広まった詩だそうです