このブログとのご縁に感謝します🐞✨🌈



3週間におよぶ入院生活も、無事に卒業し、

やっと、家🏠で、ぐっすり眠れる生活になりました❣️「あ〜、家はやっぱり最高だなあ〜❣️」



病院では、お昼寝もしましたが、夜中に目が覚めてしまったりして、よく眠れなかったです



家族も、わたしが戻ってきたことで、また、もとの生活リズムになりました❣️

ワンコ🐶も大喜び❣️

全面協力してくれた、わたしの家族には、感謝でいっぱいになりました❣️



特に、下の娘ちゃんは、リモートの就活もしながら、家にいてくれた時間が多く、お買い物など頼めて、本当に助かりました❣️ありがとう❣️



退院してからも、3日に1回は、人工肛門(ストーマ)の交換作業があり、また、トイレの度に、袋から便を出したりと、慣れていないので、気をつかうことが多かったです



ストーマの交換日を、忘れないように、カレンダー🗓にメモして、毎回、夕ご飯前の、腸が動く前の、夕方に交換していました




お腹の外に出ている、小腸と、その周りも、しっかり洗って、便が出ないことを確認しながら、取り付け作業をしますが、時々、順番を間違えたりしながらも、だんだんと慣れていきました❣️




退院後、約9日後の最初の診察の時は、術後の傷口の確認で、順調に回復ということで、

ここで、初めて詳しい化学療法のお話を聞きました‼️




わたしの父は、69歳で膵臓がんで亡くなっており、「抗がん剤」も最初のころは、やっていたのですが、副作用がひどくて、体が受け付けず、途中から辞めていました



ですので、わたし自身、「抗がん剤」ということば自体に、「怖い」という感情がのっかっていました



先生の説明では、抗がん剤」ということばをあまり使わず、「化学療法」とか、「ゼロックス療法」とか、直接、お薬の名前を言ってくださり、

わたしは、気持ち的にも、受け入れやすかったのを覚えています❣️




わたしの受けた化学療法は

「大腸がんの術後補助化学療法」で

XELOX(ゼロックス)療法と呼ばれる治療法です



「これは、標準治療で、再発予防のためにやる治療法で、髪の毛は抜けますが、全部は抜けません」と言われました



「小冊子に書いてあるとおり、末梢神経に影響して、指先のしびれ、チクチクした痛み、赤く腫れたり、ひび割れなどあります」など、いろいろ説明を詳しく聞きました



これは、やってみないと、わからないなあ〜と思いました



🌱前半の4クールは

1日目 オキサリブラチン点滴2時間半〜3時間

2日目から2週間 ゼロータ飲み薬服用

15日目から1週間 休薬



🌱後半の4クールは

1日目から2週間 ゼロータ飲み薬服用

15日目から1週間 休薬



このスケジュールを、途中、副作用の様子を見ながら、こなします‼️



「3週間に1回通院となります」と言われました

結構、頻繁に、通院するんだなあ〜と思いました



すでに、ゼロックス療法の小冊子は、読んでいましたので、先生から説明を受けたあと、

最後に、もう一度

「いろいろ説明しましたが、化学療法やりますか⁉️」と確認されました



やはり、選択肢は、患者さんとその家族にあるようです‼️



その日は、主人も付き添いでついてきてくれたので、説明も一緒に聞けて良かったです❣️



思わず、「耐えられるかなあ〜」と言っちゃいましたが、

その場で、主人と2人で確認して

「やります」と答えまして、化学療法をやるところに、名前を書きました‼️



ここからが長い治療になるので、

「いよいよだあ‼️がんばってみよう‼️」と決意したのを覚えています



先生も、「しばらく、旅行とか行けなくなるから、化学療法始まる前に、旅行に行ってもいいですよ〜」と言ってくださいました

(当時2020年8月あたりは、コロナのことも、大事になる少し前でしたので、旅行などもまだ制限されていませんでした)



思わず、嬉しくなりましたが、家🏠でゆっくり過ごすことにしました❣️



そして、その日は、人工肛門(ストーマ)外来で、わたしのストーマの付け方の確認もしていただき、OKをいただけました❣️



2週間後から、いよいよ、化学療法が始まるのでありました‼️



次回へつづく