このブログにご縁をいただき感謝します🐞✨🌈
急な入院にもかかわらず、手術の前から、家族には、本当に心配をかけましたが、当時大学4年の娘ちゃんを中心に、みんなで、協力し合いながら、家のことは、やってもらい、わたしは、手術後の体力回復に集中できたこと、家族には感謝の一言です❣️ありがとう❣️
手術後は、もとの生活に戻るように、看護師さんたちにサポートを受けながら、目の前のことを1つ1つこなしていくうちに、退院となります
もし、これから、直腸ぽん(がん)の手術を受ける方、または、ご家族が受ける方、すでに、手術が終わった方など、ご縁がありましたら、読んでくださいね🐞
直腸ぽんの手術が終わって、麻酔から覚めたとき、手術室には、音楽がなっていて、
「あっ❣️音楽がなっている」と、嬉しくなって、目が覚めました❣️
「お部屋にもどりますね〜」ベッドが移動している間は、目がスピードについていかず、目を閉じたまま、お部屋へ運ばれました
まだ、うつらうつらでしたが、お部屋で、娘ちゃんたちに会えました❣️
主人は、夕方からの会議に出るため、術後の先生からのお話は、娘ちゃんたちがきいてもらって、無事に手術が終わったことは、娘ちゃんたちから、主人へLINE報告❣️
本当に便利な時代になりましたね❣️
娘ちゃんたちも帰って、1人になったとき、
ほっとして、緊張もとれて涙がすーっと流れてきました🥲あ〜やっと終わったんだ〜❣️
落ち着いたところで、周りをみると、
わあ〜管だらけ‼️
点滴に、尿道カテーテル、傷口からのドレーン(お腹の中の血液などを外にだします)
背中には硬外膜麻酔の管(とてもよく効く痛み止めを数日間、体に自動的に入れてくれるもの)
そして、パジャマの中には、人工肛門‼️
術後は、やはり、痛いので、
痛み止めの点滴+硬外膜麻酔で、かなり痛みが激減します❣️本当にありがたい〜❣️
もう、夕方でしたので、明日の朝まで、寝るだけでしたが、身動きがとれない状態てしたので、看護師さんたちが、頻繁にサポートしてくださいます
寝返りが打てない
喉がかわく
そして、足には血栓を防ぐための、圧をかけるポンプが常に、うぉ〜ん、うぉ〜んと音が鳴っています
こんなことがあり、夜中は、ぐっすり眠れず、起きたり、うとうとしたり、、、
🌱寝返りが打てないながらも、体は少し動かせましたので、時々動かしながら一晩、なんとか過ごしました
🌱喉のかわきは、「レモン🍋レモン🍋、梅干し梅干し」ととなえて、唾液を出して潤わせていました(笑笑)
🌱咳が出たいとき、腹圧がかかると、痛みがでるので、腹圧をのがしながら咳をする方法を教えてもらっていて、そのように咳をしていました
そして朝になりました🌅
午前中には、足のポンプははずしてくれて
あ〜足が自由になった〜❣️
まもなく、尿道カテーテルもはずれて、トイレにも、点滴ホルダーをガラガラ引いて、行けるようになりました❣️
尿の量は、毎回紙コップで測って、用紙に記入します
トイレに行けるようになったら、今度は、廊下を看護師さんと歩く練習
だんだん距離を伸ばして行って、あとは、1人で、何周も廊下をウォーキング❣️
歩けるって、ほんとに、嬉しい❣️
歩けるようになったところで、この入院の一番の課題、人工肛門(ストーマ)の勉強です❣️
人工肛門は、小腸を、お腹の外にだして、そこから、便か出たら、袋にキャッチできるようになっていて、袋にしっかり入りますので、匂いは、ほとんど、無いです
「小腸見れますか?」と、看護師さんに聞かれて、「はいっ‼️」と答えました
梅干しくらいの大きさの、ピンク色の可愛い小腸が出ていました
「へえ〜これ、わたしの小腸‼️」めったに、というか、絶対に見られないものを見ている自分に、不思議な感じがしました
人間の体は本当にすごい‼️と思ったのでした❣️
小腸には、神経が通っていないので、痛いとか感じることはないのですが
血管は通っているので、少し出血するのですが、それは、心配ないそうです
もう、初めての事だらけで、頭がいっぱい状態でした‼️
そして、そうこうしているうちに、手術でとったものを病理検査に出した結果を、先生から聞く日がやってきました‼️
手術前の先生からのお話ですと、ぽん(がん)
にも、いろんな顔があって、わたしのぽんは、
どちらかというと、良い顔をしている、、、と言われていたので
もう、悪い物は、とってしまったから、大丈夫じゃあないかな、、、と安心感もありました
ところが、先生から聞いた結果は、、、
わたしには、予想外のことだったのです‼️
次回につづく