不動産は軒並み下がっています。

ショートセールもなかなか売れないらしいです。

が、アメリカは窓から見える景色も価格に入るので、
景観が良いコンドは売れているようです。

また、価格が下がっているので、売ると損をしますので
チャンスを待っている人も多いようです。


それなのに、金利が安いので、
マンションは都心に建築されていますし、
テレビニュースでは郊外の新築物件をリポートしていました。


どの国も家を持つは人の夢だと思いました。


街を歩いて、不動産屋の店をのぞくと

店の入口や横のガラス窓に

売り物件の紙がぺたぺた貼ってあるのは、日本と同じです。


ただ、違うところは、

日本で言う任意物件がショートセールと書かれて普通に出ています。

このショートセールは購入後数年で売りに出してあるものが多く、
新築物件を購入後数年で売りに出している物件はとても買い得だと思いました。
(私のショートセールの項目必見)


また、横には競売物件=ForeClosuresが貼ってある不動産屋もあります。
10~15件ぐらいから載っている店が多いようです。
通りすがりにじっくり見ている人がいました。


しかし、foreclosuresは
あまり売れてないようです。なぜなら、日本の競売物件とちょっと違って、
普通は公認されてるショートセールで売りに出し、
それでも売れなかった物件がforeclosuresに移行しますが、
アメリカは地域が問題なのです。
地域的によくないところが多いように思われました。


でも、
例えばシカゴは西は以前は馬喰町のような問屋街や倉庫・製造所・
UIC(UNIVERSITY OF ILLINOIS AT CHICAGO)がありましたが、
環境が悪くその大学は人気がなかったのですが、今は人気上昇。
開発されてユニバーシティビレッジという住宅地等ができ、
病院が出来、一気に人気地域となりました。


で、ダウンタウンに近く、駅に近く、場所が良いところなら
競売物件はとても安いので買い得だと思います。

なにせ、今が買い得だ!と思いました。