私は
競売物件購入は平成8年12月に入札し、翌年に落札できました。
それまで、2年をかけて検索してきましたが、現在はそんな長い時間をかけて買う人っていません。
で、私の知ってる限りをお伝えします。
地裁所競売物件検索
1、占有者の対応の仕方①
事件番号が古いのは手続きが手こずった証拠です。
古い物件とは、もしかしたら、新しい物件よりもより優良になってるかもしれませんし、
依然状態が厳しいままなのかも知れません。
よく詳細を見て判断をしてください。
特に自殺者や殺人が起きている物件はまず買わないほうがベターです。
で、落札できても、一番問題なのは占有者です。
占有者の対処の仕方を話します。
前にも言ってますとおり、アパートで賃貸している場合は問題ないことがあります。
問題なのは、所有者が居住している、
または、金銭を目的として占有している場合です。
後者は、たとえば敷金が通常は20万円(2か月)なのに、
200万円とかの契約書に記載されている場合です。
要注意です。こういう人は他にも慰謝料とか、立ち退き料とか金銭を更に要求してきますから。
まずは、
○、交渉は売却許可決定が確定したら。
① アパートならすぐ鍵屋に連絡をして
●空き室や連絡ができた入居者のカギを取り換えることです。
これ、すごく大切です。
