残りの百名山2座に向け9月末にまず水晶岳に向かう。やっと取れた水晶岳小屋の予約は9月30日の小屋の営業最終日。

だが、天気予報は良くない、三俣山荘に向かう頃から崩れる予報。9月の上旬にも黒部五郎岳に向かう予定だったが、運悪く私自身の体調が良くなく、山行きを断念する。

 

そういうこともあり、天候の悪化は承知の上、まあ、行ける所まで、鏡平辺りまで行ければ山の気分も味わえるだろうとの思いで出かける。新穂高温泉登山口に着いたときは快晴で、予定通り入山し、久しぶりの北アルプス(26年前に双六岳、鷲羽岳を越えて、雲の平から高天原温泉に入りに行った事)に登るのだと懐かしさを覚える。

 

秩父沢に着くと、あの時ここで休憩したなどと思い出しながら先を行く。そして鏡平小屋の池に到着。そこには素晴らしい景色が待っていた!

 

槍ヶ岳と穂高連峰の勇姿が池に映り、何とも言えない景色に感動!

 

だが、暫くすると雲が張り出し、山はガスに覆われてしまう。悪い予報が当たってきたように感じて、とにかく本日の宿の山小屋に入る。夕食後位から大雨が降り出し、夜中に目が覚め、雨と風の音に驚く。

 

翌朝、まだ雨は降り続いていた。予報を見、小屋の人に目的地(水晶岳)までの予報を聞いても、一旦は晴れるようだが、再び悪くなるとの事。どうするか悩んだ末、雨の中の登山、ましてや山頂目指すのはこの年(83歳)の私には無理だろうと判断する。残念だが、まあ、ここまで来れて(2400M)山気分も味わえたと自分に納得させ、雨の中下山する。

 

昔は小屋の宿泊は予約なしで泊まれていたが、コロナ以降予約制になり一旦入山すると融通が利かない。天候のため急に連泊等が出来れば晴れ間を見て行動が出来たのに、それも出来ず、今回は先の山小屋にキャンセルの連絡をしなければならなかった(料金発生)。

 

残りの2座は来年に持ち越しとなる。

 

昔を思いだしています。。。

 

       双六岳

 

     三俣蓮華岳

 

      高天原温泉

 

       鷲羽岳

この時は、天候に恵まれて山旅を楽しむことが出来ました。

  山は矢張り晴れていると良いもんです!