春の思い出①
いりこさんから春にお花をいただきました。ありがとうございます。
春がうちにきたのは7年前の夏の終わりです。実はその少し前にともっちがショップで見るからに落ち着きがなくアホそうな子に一目ぼれしました。
それでともっちが自分でその子を買いました。当時は百恵と友和、ナビィとチャットがいました。
当時新しい子をお迎えするつもりはなかったのですがともっちがオヤジに許可をもらいすぐにその子をお迎えに行きました。
うちはもともと女の子と男の子のペアでお迎えしてます。でもこの子でかいし元気だしこの子なら先輩たちにすぐになじむだろうと思ってました。
名前はともっちが三女なりで三郎になりました。
体は大きくなってたのですぐになじめると思ってたのが大誤算。温厚な友和以外の子たちからいじめられまくりでした。
それでやはり三郎のために同じ月齢くらいの女の子をお迎えしようと決めました。
そして三郎を連れてショップに行きました。でもお店には入荷したばかりの小さな子ばかりでした。
三郎は一人だけならすごく元気でやんちゃな子なのでちょっと無理かなあと思いつつも見せていただいてその中で女の子を見つけました。確か女の子はそのだけだったと記憶してます。
珍しい全身グレーの子で私はすぐに気に入ったのですがその子をみていたら耳ちゅぱするんですよね。多分この子はすぐには三郎と遊べないかもしれないと思いました。
それでそこにたまたまアホそうなブレイズの子が目に入りました。残念ながら希望通りの女の子ではありませんでした。
どうしようか迷い一応三郎にグレコ(勝手に名前つけてました)とアホそうなブレイズの子を近づけてみました。
そしたらそのアホそうなブレイズの子が自分の体の倍以上ある三郎にかみついたんですよ。この子ならすぐに三郎と遊べるんじゃないかなと思いグレコではなく希望通りの女の子ではないけどブレイズの男の子に決めました。
それが春です。体重は345gだったと思います。
最初は別ケージでしたがたまに一緒にしても三郎に食らいついていく子でした。
一つだけ残念なのは春は入荷したてのべビフェレなのに全くべビ泣きしない子でした。三郎はもう卒業してたので春のべビ泣きを楽しみにしてたんです。
長女の家のせりちゃんは春よりひと月くらい早く生まれてます。そのこはお迎え当初べビ泣きがすごかったのに春はなんで
やっぱりその子によって違うんだね。
それでトイレを小さくしてみたら
砂掻き出して寝てました。当然はお外でしてました。
そんな春ですが
全く三郎を怖がることもなくとびかかっていきました。
すぐに同じケージ暮らしができるようになりました。春は他の先輩フェレズにもくらいついて行く子でした。
そんな春のおかげなのかいつの間にか三郎も春も先輩フェレズに仲間入りすることができました。
そして
春より1か月くらい上のせりちゃん。長女のうちの子です。春より先に天国に行きました。
そのごりんが来てりんのことがすごくお気に入りになりました。
春が2歳くらいかな。ほとんど色落ちしてます。ブレイズの子ってたいてい白くなっちゃうんだよね。
春はりんがお気に入りだけどりんは三郎がお気に入りでした。
いっぱいバトルしたよね。チャットはぐうたらイタチだったからあんまり混じらなかったけど。
混ぜろというナビィの顔が怖い
ナビィ、三郎、春は水の奪い合いやら、いたずらやら悪さばかりするので3バカトリオって呼んでたね。
4匹一緒のふろ上がりの写真かな
そしてほのちゃんとみらいが来た時は最初ビビってました。犬は恐がらないのにね。
でもすぐに慣れました。春は適応力が早いです。
右が春で左がチャット、二匹とも最初はブレイズだったんだよね。このころはまだチャットも元気でした。その後チャットが天国に行きました。
ほのちゃんと遊ぶ春。この時にはリンパ腫と診断され抗がん剤治療中だったと思います。
でも抗がん剤治療は副作用のみで効果が見られず内服治療に切り替えました。このころから2週間に1回の通院になりました。
リンパ腫とのお付き合いが始まりました。
まずはここまで、続きは次回ということで。