毎年東京に帰ることを目標に、一年頑張っていた島生活 


 当時小5だった長女の十三祝いがあるからと元旦に春休みに帰る約束をして島に戻ってから、コロナ渦に…。


 帰省ができなくなって、その後、5年間お正月は毎年自宅で一人ぼっちで過ごすことになる😭

 我が子の成長と共に、島で遊んでくれた友人達もどんどん離島し、ベビーシッターの仕事もできなくなり、とくに平日は、どこかに行くとしても小さなスーパーくらいで。


 誰とも話さず自宅でポツンと過ごすことが多くなった… 

最終的に、体も脳も壊れて動けなくなった🥲 


 幸い暮らしの中にオンラインが入ってきて、yogaや植物療法・心理学と出会い、良い先生や学びの友に恵まれ、みんなが助けてくれた。 



 体を整えて、自分と向き合い操縦席を取り戻して、ようやく今回5年ぶりに里帰りを果たせた私🙌 

 諦めないで良かった… 




 都会に戻ってきて、人間って、やっぱり群れの中で生活すると安心する生き物なのだと改めて思った


 そもそも人があまりいない閉鎖的な離島で、頼れる人もいないから頑張らなきゃ、と、ずっと一匹狼を貫こうとした私
そりゃ、壊れるよ…

悲しすぎる…

でも、仕方なかった 


 実家に戻って
早朝からのドタドタ・ご近所のザワザワ・インコの鳴き声・ミシンの音…どれもが懐かしくて、私にとっての安心スペースがここにあった🤗




 空白の5年間で、両親も娘達も甥っ子姪っ子もそれぞれ色んな意味で成長していた 


 忘れていた東京の空気や気温に慣れなくて、数日間ソワソワしていたけど、ようやく心身が昔の私へ戻ろうと落ち着いてきた頃に島へ戻らねばならなかった…🥲


 私が元気に動けるうちに、今までの穴埋めではないけれど、孫を連れてもっと両親と過ごす時間も大切にしようと思う 


 今回短期滞在すぎて誰にも連絡できなかったので、大好きな友達に一人も会えなかったけれど、またすぐに戻ってくるよ🍉 



 東京の湿気と久米島の湿気が、あまりにも違いすぎて、早くも体がバテそうです〜😂

戻ってきたら、もう梅雨明け〜